DVD

『百花』DVD スペシャル・エディション(特典ディスク付き2枚組)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDV33090D
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
コピーライト
:
©2022「百花」製作委員会
脚本
:
監督
:
音楽
:
原作
:

商品説明

そして、愛が残る。

母が記憶を失うたびに、僕は思い出を取り戻していく。

■Blu-ray&DVDは、特製アウターケース&デジパック仕様、そして永瀬正敏氏撮影によるフォトブックを封入。メイキングやオーディオ・コメンタリーなど特典も満載の豪華 2枚組仕様!
スペシャル・エディションのために収録された特典には、川村元気監督をはじめ、制作スタッフによる撮影秘話を徹底的に語りつくしたオーディオ・コメンタリー、そのほかクランクインの撮影風景や撮影現場でのキャストのコメントなどの秘蔵映像が含まれたメイキングや完成披露舞台挨拶や初日舞台挨拶、また最優秀監督賞を受賞の模様が収められたサン・セバスティアン国際映画祭などのイベント映像集などが収録されている。封入物には、写真家としても活動する永瀬正敏が撮影現場で共演者を撮影した写真や雑誌「CUT」のために撮り下ろした菅田将暉のアザーカットを掲載した、ここでしか手に入れられない特製のフォトブックが同梱されている。さらにアウターケース仕様となっておりとても豪華な内容となっている。

■川村元気監督、長編デビュー作品の Blu-ray&DVDリリース!
映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』『竜とそばかすの姫』『映画ドラえもん のび太の宝島』など多数の映画を製作してきた川村元気。映画製作の一方で、「世界から猫が消えたなら」をはじめとして、数々の話題作を小説家として生み出してきた。そんな川村が2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」(文春文庫刊)。川村自身の体験から生まれたこの小説は、発表後、各界からの絶賛を受け、現在は発行部数20万部を突破!監督としては2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された『どちらを(英題:Duality)』などを手掛けてきたが、今作で初の長編監督デビューとなる。そしてこの度、原作者である川村元気が監督・脚本を手掛けて映画化し、さらに早くも Blu-ray&DVD のリリースが決定!感涙必至の物語を Blu-ray&DVD をお家でも見届けよう。

<DVD仕様>
2022年日本
【本編ディスク】
本編 104分+映像特典/16:9LB ビスタサイズ/片面 2層
音声:
1) 日本語 5.1ch ドルビーデジタル
2) 日本語 2.0ch ドルビーデジタル
3) バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch ドルビーデジタル
4) オーディオ・コメンタリー
字幕:バリアフリー日本語字幕

【特典ディスク】
分数未定/16:9 LB/片面 2層
音声:日本語 2.0ch ドルビーデジタル
字幕:なし

<特典>
【本編ディスク】
●予告編集(特報・予告編・TVスポット)
●オーディオ・コメンタリー
(原作・脚本・監督:川村元気、脚本:平瀬謙太朗、撮影:今村圭介、スタイリスト:伊賀大介、プロデューサー:山田兼司)

【特典ディスク】(DVD)
●メイキング
●イベント映像集
(完成披露試写会、大ヒット祈願イベント、初日舞台挨拶、サン・セバスティアン国際映画祭)
●公開記念特別番組
菅田将暉&原田美枝子が語る 映画「百花」見どころ SP

【仕様・封入特典】
・アウターケース&デジパック仕様
・フォトブック
「HYAKKA Background Photo by Masatoshi Nagase」

※商品仕様・デザインは予告なく変更になる場合がございます。

内容詳細

■菅田将暉、原田美枝子ダブル主演で贈る、愛と記憶の物語。
記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を演じるのは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとし、数々の映画賞に輝いてきた若手屈指の演技派俳優・菅田将暉。レコード会社に勤務し、社内結婚をしてまもなく子供が生まれようとしている日常から一変。記憶を失っていく母を目の当たりにして、封印していたはずの過去の記憶に向き合うことなる息子を、繊細かつ力強く演じる。すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を演じるのは、黒澤明、増村保造、深作欣二など数々の名匠の作品に多数出演し、映画賞を総なめにしてきた日本を代表する女優・原田美枝子。女手一つで育ててきた息子と、とある事件をきっかけにすれ違うようになってしまった百合子。記憶を失っていくなか、思い出の奥底にある「秘密」に手を伸ばそうとする母の姿を、圧倒的な存在感と確かな演技力でみせる。さらに泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏がそれぞれ演じている。日本映画界を牽引する実力派豪華俳優陣が集結し作品をより引き立たせている。

■第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて、最優秀監督賞を受賞!
第70回サン・セバスティアン国際映画祭で日本人初の最優秀監督賞を受賞!それに続き、ロサンゼルスで開催される AFI(アメリカ・フィルム・インスティテュート)映画祭に正式出品され、さらに、北米プレミア上映の実施が決定。その他にも 2022 年 10 月に開催された「ロンドン・イーストアジア映画祭」、「ジャカルタ・ワールド・シネマ・ウィーク」や「香港アジア映画祭」などの映画祭への出品がされている!世界からも大注目されている“親子の愛と記憶の物語”を観て頂きたい!

<スタッフ>
原作:川村元気「百花」(文春文庫刊)
監督:川村元気 脚本:平瀬謙太朗、川村元気 音楽:網守将平

<キャスト>
菅田将暉 原田美枝子
長澤まさみ / 北村有起哉 岡山天音 河合優実
長塚圭史 板谷由夏 神野三鈴 / 永瀬正敏

<ストーリー>
レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)と、ピアノ教室を営む母・百合子(原田美枝子)。ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。そんな中、突然、百合子が不可解な言葉を発するようになる。「半分の花火が見たい…」それは、母が息子を忘れていく日々の始まりだった。認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前さえ分からなくなってしまう。皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。
そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。そこに綴られていたのは、泉が知らなかった母の「秘密」。あの「事件」の真相だった。母の記憶が消えゆくなか、泉は封印された記憶に手を伸ばす。一方、百合子は「半分の花火が見たい...」と繰り返しつぶやくようになる。「半分の花火」とはなにか?ふたりが「半分の花火」を目にして、その「謎」が解けたとき、息子は母の本当の愛を知ることとなる―――

劇場公開:2022年9月9日(金)

発売・販売元:東宝
©2022「百花」製作委員会

川村元気監督が自身4作目の小説を映画化した長編デビュー作。記憶を失っていく母親に原田美枝子、母と向き合うことで思い出を蘇らせていく息子に菅田将暉がそれぞれ扮し、感涙のヒューマン・ドラマを生み出した。(CDジャーナル データベースより)

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