DVD

レポマン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNBF2883
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

■本編:88分 / 製作年:1984年

【ストーリー】
刹那的に生きる若者はある日、町をぶらついている時に車泥棒の現場を目撃する。しかし、その当の車泥棒からこれは泥棒ではなく「レポマン」と言うれっきとした職業であることを聞かされる。これが自分に合っていると思い、その道に入ることになった。そして高額の懸賞金目当てに一台の車をレポすることになったのだが、その車は半端ではない危険な代物だった・・・。元モンキーズのメンバーで音楽プロデューサーのM・ネスミスの支援を受け、インディーズの雄=コックスが、鮮烈な商業デビューを飾ったSF・サスペンス・アクションの傑作。

【キャスト】
エミリオ・エステヴェス/ハリー・ディーン・スタントン/オリビア・バラシュ/トレイシー・ウォルター

【スタッフ】
監督・脚本:アレックス・コックス

(C) 1984 Universal Studios. All Rights Reserved.

お金に困り、ローン未払いの車を取り立てる非合法な職業“レポマン”になったオットー。高額懸賞金目当てに高級車を狙った彼だったが、その車には宇宙人の死体が積まれていて……。パンク精神にあふれた痛快なSFコメディ映画。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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60年代、70年代の自由を追い求めたりメッセ...

投稿日:2013/08/27 (火)

60年代、70年代の自由を追い求めたりメッセージを強く打ち出す時代が終わって、若者が退屈になってきた社会背景から出てきたパンク。 そのパンンクも当初の尖がりが柔らかくなってきた頃の映画で、そういった時代背景を思い出ました。 尖がりたいんだけど、なぜか軟弱になってしまう、日本ではバブル全盛。英米は、落ち込んでいく時代だったような。 こんな仕事があるんだとはじめて知ったアメリカらしい職業であるローン返済の滞った車の取立て業者にしかたなくなってしまった青年が主人公。 美形の黒人女性がその職場を仕切っていて、働いているのは、癖のありそうなオヤジたち。 主人公の親はいかがわしい宗教に洗脳されてしまっているし、宇宙人の死体を運ぶオヤジ、 頭カラッポのパンク野郎など、登場人物たちもストーリィ展開もオフビート。 生真面目な映画人には顰蹙を買いそうな出たとこ勝負的な話についていければ楽しめるのでしょうが、ところどころであくびがでてしまったのも事実。 時代の空気を織り込んだ作品なので、当時なら拍手喝さいと、面白く観ることができたかもしれませんが、 制作されてから二十年経った今、心底からは楽しめませんでした。 宇宙人の死体の始末をどうつけるのかといったところが見物だったのですが、安易というか、これしかなかったかなあという結末。 でも、混沌としつつあった状況に希望を持たせて、後味はよかったので、これでOKでしょう。

カプチーノマックス さん | 静岡県 | 不明

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「キッスで殺せ」は死ぬほど興奮するラスト...

投稿日:2003/06/09 (月)

「キッスで殺せ」は死ぬほど興奮するラスト・シーンを持つものすごい映画だけど、こちらのラストには脱力。リメークだけどなかなかの佳品。風流人alexは本物のシネアストです。

wetdream さん | 安曇野穂高 | 不明

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