DVD

軽蔑

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNBF2427
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD
音楽
:

商品説明

ジャン=リュック・ゴダール監督がブリジット・バルドーをヒロインに迎えて描く痛切な愛の悲劇。
アンナ・カリーナとの関係が危機的状況にあったゴダールの、その心情を映した作品と言われています。実際にプライベートで発したアンナ・カリーナの言葉が、そのままセリフとして劇中に登場しているとか。
それらも含めセリフがとても詩的であり、リマスター版を観て気がつくのがゴダールの色彩へのとてつもない拘り、映像美。本当は是非ともブルーレイで鑑賞していただきたい作品のひとつです。

内容詳細


彼女が去ることは破滅を意味する  それが現実になってしまった…
ある日、劇作家のポール(ミシェル・ピッコリ)は、アメリカの映画プロデューサー、プロコシュ(ジャック・パランス)に、フリッツ・ラング(本人)監督の新作「オデュッセイア」の脚本を修正するよう依頼される。打ち合わせの後、ポールは妻カミーユ(ブリジット・バルドー)と共にプロコシュの家に招待され、彼女を気に入った様子のプロコシュの車に彼女だけ同乗させて先に行かせてしまう。その瞬間から、ポールに対するカミーユの態度が一変。ポールの愛は、彼女に拒絶されてしまう。怒りの原因もわからぬままポールは何とかカミーユの愛をつなぎとめようとするが…。

【映像特典】
●LE MEPRIS...
●予告編
●ポスター&カバー(静止画)
●写真ギャラリー

【スタッフ】
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール/原作:アルベルト・モラヴィア/撮影:ラウール・クタール/音楽:ジョルジュ・ドルリュー/編集:アギネス・ギュモ

【キャスト】
ミシェル・ピッコリ/ブリジット・バルドー/ジャック・バランス/フリッツ・ラング

売れない劇作家ポールは美しい妻、カミーユと甘い日々を送っている。彼女の愛をより得ようと思うあまり、ポールは金と引き換えに辣腕プロデューサー、プロコシュからの映画の脚本を引き受けるが……。(CDジャーナル データベースより)

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音と、大写しの手書きの文字と、事後の全景...

投稿日:2011/07/10 (日)

音と、大写しの手書きの文字と、事後の全景の一瞬の映像だけで、カタストロフの場面を描ききっているところがありましたが、どうしようもない「軽蔑」が起こ るのもまた、あざやかな色彩の地中海と、劇中劇ならぬ映画中映画の中に埋め込まれた「一瞬」なわけですから、こうやってソフトが新しくなって映像が向上してくるのはありがたいですね。 新しいのがでるたびに、映像のみならず、最初のジョルジュ・ドルリューの音楽がどのくらい音割れするか、ドキドキしながら見始めるのですが、やっぱり少しよくなっているような気がしました。 何度も何度も見ている映画なので、台詞に対して字幕がものとりないかな?と思うところも、頭の中で補ってみることができました。

たびねこ さん | 京都府 | 不明

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