映画「メサイア-幻夜乃刻-」

これが夢なら、醒めないで欲しい――

【解説】
数多くの映画や舞台、ドラマが作られてきた「メサイア」。秘密任務のために特殊機関「チャーチ」で育成されたスパイ・通称サクラ。訓練を受けたサクラたちの活躍や葛藤、友情を描く大人気シリーズ。原作は高殿円作「MESSIAH‐警備局特別公安五係」。設定や世界観は共有され、毎回新しい登場人物やストーリーが生み出されてきた。
今作では“サクラ候補生”のミッションはもちろん、チャーチを卒業した“サクラ”たちの卒業後の様子や諜報活動が垣間見られる。そこには敵対組織の北方連合や、舞台「メサイア−月詠乃刻−」とリンクする謎の黒幕“ナイトメア”が登場し、さらに北方連合を描く次作舞台「メサイア トワイライト」へと繋がっていく。メサイアシリーズにより深みを与える作品となった。

＜仕様＞
2018年日本／COLOR／本編87分（予定）／片面2層＋ボーナスディスク片面1層／1.主音声：ステレオ／16：9LB（シネスコ）

＜特典＞
●ボーナスディスク（予定）
◆完成披露舞台挨拶（2018年11月5日開催）
◆初日舞台挨拶（2018年11月17日開催）
◆映画ヒット御礼！　舞台挨拶イベント（2018年11月27日開催）

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・編集：山口ヒロキ
原作・ストーリー構成：高殿円「MESSIAH‐警備局特別公安五係」（講談社文庫）
脚本：毛利亘宏（少年社中） 脚本協力：西森英行（InnocentSphere）

＜キャスト＞
杉江大志／山田ジェームス武、山本一慶、橋本真一、宮城紘大、安里勇哉、鈴木身来、金井成大、豊嶋杏輔、西野龍太／小谷嘉一、ボブ鈴木、漆崎敬介／井澤勇貴　内田裕也　波岡一喜

＜ストーリー＞
加々美いつきは、有賀涼を救うために北方連合に投降。
サリュートによって移送される途中、何者かに襲撃される。
気がつくと加々美とサリュートは密室にいた…。
二人を監禁した男の名前は『ナイトメア』。
照る日の杜事件において、ナイトメアを名乗っていた有賀でも園之人でもない真の黒幕であった。
「私は君たちに恨みを持つ者だ。君たちが自分達の罪を認め、罪を償うのであれば、生きてここから出ることができる…」
襲い来る刺客たち…その中の一人であるヤマシロを名乗る男も加わり、三人の男たちは命を賭けた脱出ゲームに挑むのであった。

劇場公開：2018年11月17日

発売元：ダブルアップエンタテインメント
販売元：東映・東映ビデオ
© MESSIAH PROJECT
© 2018映画メサイア幻夜乃刻製作委員会

特殊機関チャーチで育成されたスパイ＝通称サクラたちが活躍する、高殿円原作アクション・シリーズの劇場版。杉江大志演じる主人公らが、命懸けの脱出劇を繰り広げる。シリーズで初めて、卒業後のサクラたちが描かれる。(CDジャーナル　データベースより)