SACD

Blue Train (MONO)<SACDシングルレイヤー〜SHM仕様>【限定盤】

John Coltrane (ジョン・コルトレーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGQ9031
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

歴史的な発掘!録音65周年を迎えたジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』の初出音源含む未発表テイクを網羅した完全盤がリリース

●ジョン・コルトレーンが1957年に録音し、ブルーノートに残した唯一のリーダー作であり永遠の名盤『ブルー・トレイン』。ジャズ史上最も人気のある作品の一つだが、レコーディングから65周年を記念して、最新リマスタリングを施したオリジナル・アルバムに加えて別テイク7曲を収録した完全盤『ブルー・トレイン:コンプリート・マスターズ』のリリースが決定。収録される別テイク7曲のうち4曲はなんと今回が完全初出という、歴史的な発掘だ。オリジナル・アルバムのモノラル盤も最新リマスタリングで同時発売。

●今回のリリースは、ブルーノートが近年取り組んでいるリイシュー・シリーズ「トーン・ポエット」の一環。「音の詩人」という異名を持つプロデューサー、ジョン・ハーレイ監修のもと、名手ケヴィン・グレイがオリジナルのアナログ・マスターから丁寧にリマスタリングを行った。

●今回のリリースについて、ジョン・ハーレイは「『ブルー・トレイン』のオリジナル・マスター(モノラル、ステレオ、別テイク)を聴くことのスリルに匹敵するスタジオ体験はありません。私はこの2つの新バージョンを、ジョン・コルトレーンのこの名演の決定的なエディションと考えています」とコメントしている。また、今回新規ライナーノーツを担当したアシュリー・カーンは、ライナー内で「『ブルー・トレイン』は、常に自己批判的で控えめなコルトレーンが高く評価する録音だった。1960年、マイルス・デイヴィスとの最後のツアー中、スウェーデンのDJがコルトレーンに彼のカタログの中で何が好きかと尋ねると、彼は即座にこう答えた。『ああ、自分はブルー・トレインが好きだよ。いいバンドが入ってるんだもの。いい録音だったんだ』とね」と語っている。

●1957年、ヘロイン中毒のためにマイルス・デイヴィス・クインテットを解雇され、どん底状態にあったコルトレーン。しかしセロニアス・モンクとファイブ・スポット・カフェで長期共演をしたことがきっかけでヘロインを断ち切り、再び情熱的な演奏を繰り広げ始める。『ブルー・トレイン』はそんな奇跡の復活を遂げたコルトレーンが作り上げた稀有な作品で、本人自身も深く誇りに思う初期の代表作と同時にジャズ史上にも残る永遠の名盤となった。今回の発掘はそんなマスターピースの全貌を初めて明らかにする、まさに歴史的な事件となりそうだ。

『ブルー・トレイン(MONO)』(SACDシングルレイヤー〜SHM仕様)

<収録曲>
1. ブルー・トレイン
2. モーメンツ・ノーティス
3. ロコモーション
4. アイム・オールド・ファッションド
5. レイジー・バード
※全曲モノラル音源

パーソネル:
ジョン・コルトレーン(ts) リー・モーガン(tp) カーティス・フラー(tb) ケニー・ドリュー(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1957年9月15日、ルディ・ヴァン・ゲルダ―・スタジオにて録音

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ジョン・コルトレーンが、1957年にブルーノートに遺した唯一のリーダー作。奥行とダイナミックさを備えたサウンド、何よりコルトレーンの堂々とした重厚感のある演奏が徹頭徹尾貫かれた大名盤の貴重なモノラル音源が、最新リマスタリングで甦る。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. ブルー・トレイン (モノラル音源)
  • 02. モーメンツ・ノーティス (モノラル音源)
  • 03. ロコモーション (モノラル音源)
  • 04. アイム・オールド・ファッションド (モノラル音源)
  • 05. レイジー・バード (モノラル音源)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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John Coltrane

 1926年9月23日に生まれたジョン・コルトレーンは、1950年代初頭Dizzy Gillespieのバンドから本格的なジャズ活動を開始、1955年、心機一転を狙ったMiles Davis Quintetに入団、初めのころの非難轟々の時期を乗り切って、1956年の「マラソン・セッション」のころには個性を確立しつつあった。 この歴史に残る4枚の作品に参加しえたことが、ジャズファンにとってはコルトレ

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