SHM-CD

モリコーネの秘密

エンニオ・モリコーネ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCL1222
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

知られざるモリコーネ。その美しき旋律の裏に実験音楽家としての顔も併せ持っていた巨匠が遺した、サイケでダークな音世界が今明かされる。

今年の7月に91歳でこの世を去った映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ。『ニュー・シネマ・パラダイス』など多くの美しいメロディで愛され続けたマエストロですが、実はサイケデリック、実験的な音楽も数多く残していたことはほとんど知られていません。本作は60〜80年代に彼が残した実験的かつレアな映画音楽から、厳選した27曲を収録したコンピレーションで、27曲中7曲が未発表曲となっています。また、14曲目「Eat It」ではモリコーネ自身がトランペットを披露、今となっては非常に貴重な記録です。

<収録曲>
01 – 来て (別テイク) – 映画『愛と性の時』(QUANDO L'AMORE e SENSUALITA) – 4:39 – 1973 ※初商品化
02 – グロテスクな幽霊 (ニュー・エディット) – STARK SYSTEM – 1:48 – 1980
03 – 人生の光と影 – 映画「恐るべき少女たち/報告・イタリア版転落の詩 」(STORIE DI VITA E MALAVITA) – 2:40 – 1976
04 – 乳房とアンテナ、屋根とスカート – LA SMAGLIATURA – 5:10 – 1975
05 – パトリツィア (別テイク) – 映画『別れ』(INCONTRO) – 2:01 – 1971 ※初商品化
06 – ダリラのために –映画『フランコ・ネロ/強奪 インサイダー』( IL BANDITO DAGLI OCCHI AZZURRI) – 2:42 – 1980
07 – 18 Pari – 映画『ザ・ビッグマン』(UN UOMO DA RISPETTARE) – 3:20 – 1972
08 – サイケデリック・ムード – LUI PER LEI – 3:06 – 1971 ※初商品化
09 – 逃げる – L'AUTOMOBILE – 3:53 – 1971
10 – サイケデリック・ジュークボックス – 映画『恐怖に襲われた街』(PEUR SUR LA VILLE) – 3:07 – 1975
11 – 作られた恐怖 – 映画『Weak Spot』(LA SMAGLIATURA) – 1:31 – 1975
12 – 黙り込むエッダ – LUI PER LEI – 0:11 – 1971 ※初商品化
13 – そんなのありえない – 映画『My Dear Killer』MIO CARO ASSASSINO – 1:49 - 1972
14 – イート・イット (シングル・ヴァージョン) – EAT IT – 3:50 – 1969
15 – 隠された闇 –映画『愛と性の時』(QUANDO L'AMORE e SENSUALITA)– 1:10 – 1973
16 – 私たちのドラマ – 映画『略奪しろ、抵抗せよ、殺せ!』(SPOGLIATI, PROTESTA, UCCIDI )– 1:36 – 1972
17 – 彼女のために彼がいる – SENZA SAPERE NIENTE DI LEI – 3:08 – 1969
18 – 車輪のビート – L'AUTOMOBILE – 0:50 – 1971 ※初商品化
19 – スターク・システム (ロック・バージョン) – STARK SYSTEM – 2:13 – 1980
20 – シチリア人の一族 (テーマ No. 5) - 映画『シシリアン』(IL CLAN DEI SICILIANI) – 2:40 – 1969 ※初商品化
21 – ルネ・ラ・カンネ – 映画『シルビア・クリステルの ピンク泥棒』(RENE LA CANNE) – 2:57 – 1977
22 – 午後10時 – SAN BABILA ORE 20: UN DELITTO INUTILE – 3:01 – 1976
23 – 暗闇でスリップ – 映画『UCCIDETE IL VITELLO GRASSO E ARROSTITELO』 - 5:21 – 1970 ※日本盤限定ボーナス・トラック
24 – 街のシンフォニー - Seq. 4 – 映画『コップキラー』COPKILLER – 2:47 – 1983
25 – 割り当て – 映画『ザ・ビッグマン』(UN UOMO DA RISPETTARE) – 2:02 – 1972
26 – 不道徳 (New Edit) – L'IMMORALITA – 3:08 – 1978
27 – 致命的な追求 – 映画『Black Belly of the Tarantula』(LA TARANTOLA DAL VENTRE NERO)–1:27 – 1971 ※初商品化
28 – 黒点 (シングル・ヴァージョン) – 映画『炎のいけにえ』(MACCHIE SOLARI) – 2:37 – 1974


(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

多くの美しい映画音楽を生んだマエストロのサイケデリックかつ実験的な作品に光を当てた一枚。60〜80年代のレアな映画音楽より厳選した楽曲を収録。自身がトランペットを披露した「イート・イット」ほか未発表曲も楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 来て (別テイク) (未発表曲)
  • 02. グロテスクな幽霊 (ニュー・エディット)
  • 03. 人生の光と影
  • 04. 乳房とアンテナ、屋根とスカート
  • 05. パトリツィア (別テイク) (未発表曲)
  • 06. ダリラのために
  • 07. 18 Pari
  • 08. サイケデリック・ムード (未発表曲)
  • 09. 逃げる (ニュー・エディット)
  • 10. サイケデリック・ジュークボックス
  • 11. 作られた恐怖
  • 12. 黙り込むエッダ (未発表曲)
  • 13. そんなのありえない
  • 14. イート・イット (シングル・ヴァージョン)
  • 15. 隠された闇
  • 16. 私たちのドラマ
  • 17. 彼女のために彼がいる
  • 18. 車輪のビート (未発表曲)
  • 19. スターク・システム (ロック・ヴァージョン)
  • 20. シチリア人の一族(テーマ No.5) (未発表曲)
  • 21. ルネ・ラ・カンネ
  • 22. 午後10時
  • 23. 暗闇でスリップ (日本盤ボーナス・トラック)
  • 24. 街のシンフォニー
  • 25. 割り当て
  • 26. 不道徳 (ニュー・エディット)
  • 27. 致命的な追求 (未発表曲)
  • 28. 黒点 (シングル・ヴァージョン)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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エンニオ・モリコーネ

エンリオ・モリコーネは、”アンタッチャブル”で見事ハリウッドへも進出し、現在も現役で活躍、”ニュー・シネマ・パラダイス”や”海の上のピアニスト”など90年代に入ってからも世界中を感動させる素晴らしいメロディーをつくりあげています。エンニオ・モリコーネと言えば、勿論「ウェスタン」なのですが、それだけでなく、とても音楽性に富んだ楽曲を作り、スキャットを多用した’モリコーネ・サウンド’を確立させた素晴ら

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