CD

Brighten The Corners

Pavement (ペイヴメント)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCY01374
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作『ウーイー』から2年ぶりとなる通算4作目(1997年発表)。前作にあった「あまりにも音楽的なペイヴメント」は、ここで前作よりも理想的なフォルムを獲得。初期REMを手掛けたミッチ・イースターをプロデューサーに迎え、キャッチーなメロディとあまりに人間臭いオーガニックなマルクマスの歌声が際立つUSインディ的「うた志向」の作。メンバー全員が初めてスタジオに集まってレコーディングした作品ということで、クリーンでライヴな感覚が新鮮な味となっている。

内容詳細

ミッチ・イースターらによって録音された最新作。何か新しいことを取り入れる人たちではないが、よりいっそう輪郭のはっきりしたサウンドの中から悠々自適な空気感を醸し出してくる。波長が合えばOK。(14)(15)は日本盤のみ。歌詞和訳の文字が読みやすい。(行)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ステレオ
  • 02. シェイディー・レイン
  • 03. J.vs S.
  • 04. トランスポート・イズ・アレンジド
  • 05. デイト・ウィズ・IKEA
  • 06. オールド・トゥ・ビギン
  • 07. タイプ・スローリー
  • 08. エンバシー・ロウ
  • 09. ブルー・ハワイアン
  • 10. ウイ・アー・アンダーユーズド
  • 11. パサト・ドリーム
  • 12. スターリングス・オブ・ザ・スリップストリーム
  • 13. フィン
  • 14. ワナ・メス・ユー・アラウンド
  • 15. ノー・タン・ラインズ

総合評価

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'97年発表。「ゲディ・リー(プログレ・バンドのシンガー)...

投稿日:2010/03/28 (日)

'97年発表。「ゲディ・リー(プログレ・バンドのシンガー)の声はどうしてあんなに高くなる/ふつうの男みたいに喋るんだろうか」なんて、あーたまらない。根底にあるのは、ニルヴァーナにもあったこの時代の空気に違いないのだが、カート・コバーンよりははるかに愛情に恵まれて育ったアメリカの息子たちの表現の仕方は全然違う。でも、ポップ音楽にありがちな適当な言葉に逃げるのでなく、この世の中に生きることに絡む違和感や虚無感、悲しみといったものを独特のやり方でしっかり向き合っている。スラッカー(いいかげんなヤツ)と呼ばれた彼らだが、いいかげんさを描くのにたけているだけであって、姿勢はとても誠実だと思う。とぼけたような優しさのオブラートに包まれていても手応えはリアルで、どうしようもなく共感を覚えてしまうのだ。 それにしてもまあ、なんと美しいサウンドだろう。初期のREMなどを手がけ、ギターの名手としても知られるミッチ・イースターのスタジオで、彼がエンジニアとして参加している影響もあるのか、音がくっきりとしてひとつひとつの楽器が生命を受けてお喋りしているみたいだ。ローファイでもヘタウマでも全然ないペイヴメントのバンド・サウンドというのは屈強で、奇妙で、なんとも複雑で、気ままなメロディを温かく支えている。 先祖帰りと剽窃が渦巻く音楽シーンでオリジナルなものを持っている数少ないバンドのひとつ。誰のようでもないペイヴメント流が、少々の哀感を加えながらきれいにまとまった4作目で、いよいよロック界の最重要バンドの仲間入りか!?少なくとも私の中ではずっと前から最重要だったけどね。

madman さん | 東京都 | 不明

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私にとって最高なのはM2かなぁ。解散してか...

投稿日:2007/08/28 (火)

私にとって最高なのはM2かなぁ。解散してからペイヴメントの存在知ったのは悲しいよ

ティムラー さん | 東京 | 不明

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とりあえず最高の1曲はM7かと。

投稿日:2006/12/05 (火)

とりあえず最高の1曲はM7かと。

BObのファン#7 さん | ルート245 | 不明

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