CD

さよならセシル

小島麻由美

基本情報

カタログNo
:
PCCA01206
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「セシルのブルース」でデビューした彼女の3作目「さよならセシル」は、そのタイトルどおり少女の無垢さから成長してしまった、彼女の傑作盤である。彼女が生まれる前の昭和歌謡ブルースやジャズサウンドに、女の子の残酷さの一面を表現した歌詞が独特でありながら懐かしい世界を描いている。ボーカリストとしても天才的であり、今絶頂の椎名林檎は彼女の後継者ともいえるのではないでしょうか。

内容詳細

約1年9ヵ月ぶりとなるセルフ・プロデュースの3rd。ブルース、ムード歌謡、バラードなど、さまざまなスタイルの曲を物憂げに歌いこなす彼女には、聴き手を耽美の世界に引きずりこんでしまう不思議な魅力がある。シンプルなアレンジの背景には毒も……。(暮)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 夏の光
  • 02. 私の運命線
  • 03. ショートケーキのサンバ
  • 04. 一緒に帰ろうよ
  • 05. 嵐前の静けさ
  • 06. プレイガーリー
  • 07. 結婚のテーマ
  • 08. 結婚行進曲
  • 09. キューティー
  • 10. セシルカットブルース
  • 11. やられちゃった女の子

総合評価

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メランコリックな雰囲気がたまらない。これ...

投稿日:2006/04/14 (金)

メランコリックな雰囲気がたまらない。これはマジ「超」の付く名盤!和製女性シンガーの中で一番のお気に入りになってしまった。表情の見える声・歌い方、なんか久々に「生きててよかった・・・」って感じ。こんなモノ聴いてなかったとは昨日までの人生損してた。

ユタラン さん | 福岡 | 不明

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「セシル」「私の運命線」といったキーワードだけでフレン...

投稿日:2004/09/13 (月)

「セシル」「私の運命線」といったキーワードだけでフレンチ・ファンの心をがっちりキャッチしてしまうのだが。「私の小さい運命線〜♪」には笑いながらも「やられた!」と思ってしまいました。SARAVAH風の音世界と、爽やかで陰湿な詩世界の絶妙なバランスにも脱帽。

鳥 さん | めぐろ | 不明

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すげえかっこいい。単なるキャバレージャズ...

投稿日:2002/08/25 (日)

すげえかっこいい。単なるキャバレージャズにとどまっていないのは、あまりにも味わいのあるボーカルのせいだなあ、きっと。全体をとおしている退廃的な雰囲気、癖になるものがあります。アルバムとして、一つの味わいをだすことに成功している。大傑作。

シンタロウ*ハヤシダ さん | 千葉県 | 不明

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