CD

Joao Voz E Violao

Joao Gilberto (ジョアン・ジルベルト)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHCA1067
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
2000
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラジル音楽ファンならずとも長年待望だった夢の共演がついに実現!「ボサノヴァの父」ジョアン・ジルベルトの新作はあのカエターノ・ヴェローゾのプロデュース!前作”ジョアン”が’91年であるから約10年振りという事になる。アルバム・タイトルの直訳は「ジョアン・声とギター」、一切の装飾を取り去り、歌とギターだけを注ぎ込んだシンプルかつ入魂の全10曲弾き語り、楽曲の内容は再録音のナンバーが半分、初の録音が半分であるがその中のカエターノの作品”コラサォン・ヴァガブンド”は初の録音となっている。ファンは首を長くして待っていたこの作品、2000年度のワールド・ミュージック界最大の話題!

内容詳細

カエターノ・ヴェローゾをプロデューサーに迎えた約10年ぶりのリリースとなる本作。無駄な音を一切省いた音作りは、まさにタイトルそのもの。何とスタジオ録音による完全なソロ・アルバムはこれがはじめてという、原点回帰ともいえるボサ・ノヴァを極めた一枚だ。(丹)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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'00年発表。このアルバム。生ギターをつま弾きなが...

投稿日:2009/05/04 (月)

'00年発表。このアルバム。生ギターをつま弾きながら、穏やかにつぶやくように、やさしくささやくようにうたわれる歌が10曲入っているだけのアルバムですが、長く厳しい冬の後の春の日だまりの心地よさとでも言えばいいでしょうか、つい、くりかえし、もっと、と思って聴いてしまいます。最近の音楽は、サンプリングした音をループしたり切り貼りしたり音程を修正したりのフランケンシュタインみたいなものが多いんですが、これは一筆書きみたいな音楽。切り貼りもないし、修正もきかない。緊張感はたいへんなものだと思います。ただしその緊張感が目立つことはありません。聴いてるぶんには、そよ風のようにさわやかに流れていく。能ある鷹は爪隠すというやつでしょう。 知ってる人には釈迦に説法ですが、これはブラジルのボサノバという音楽。ボサノバなんてよく知らないという人でも、小野リサさんがやっている音楽といえば、聴いたことがある人もいるでしょう。あるいは「イパネマの娘」や「コルコヴァド」といったボサノバの名曲は、いたるところで流れているので、聴けば、ああ、あれかとわかる人が多いと思います。ここにはその2曲は入っていませんが、この人がIをうたってボサノバがこの世に誕生したのが51年前のこと。そんな神話時代のパイオニアがいいお爺ちゃんになって、い

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ジョアン・ジルベルトだから悪い訳はない。...

投稿日:2006/11/11 (土)

ジョアン・ジルベルトだから悪い訳はない。しかし、それにしてもちょっと音量レベル低すぎない?「囁き」ってコンセプトに拘り過ぎじゃない?彼の音楽は本来的にはとてもワイルドでスインギーだと想うんだが。。。

JQED さん | 東京都 | 不明

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シンコペーションを効かせに効かせたリズム...

投稿日:2006/07/02 (日)

シンコペーションを効かせに効かせたリズムなら若手にもできる。しかしここでは、止まっていたものがユラユラと揺れ、漂い、流れ出す瞬間を楽しんでほしいと思う。せっかくジョアンがギターだけ抱えて、貴方の部屋まで遊びに来てくれるのだから。

麻由左Love さん | 香川県 | 不明

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人物・団体紹介

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Joao Gilberto

伝説の如き?数々の奇行奇癖が噂されたりもするボサノヴァの生みの親ジョアン・ジルベルト。 ジョアンの最新作「声とギター」、なんてシンプルなタイトルなんだろう、音を聞いているとアルバムの中に吸い込まれて行く様な錯覚にさえ陥るのであるが、この至福感はぜひとも皆さんに味わって頂きたい。ギターの音の素晴らしさ、そしてジョアンのこの味のある声はとても文章にて表す事など出来ないのである。

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