CD

Peakin At The Beacon

Allman Brothers Band (オールマン・ブラザーズ・バンド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ESCA8214
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
オリジナル盤発売年
:
2000
フォーマット
:
CD

商品説明

オールマンのライブといえば“フィルモア・イースト・ライブ”があまりにも有名ですが、彼らにとって3枚目となるライブ・アルバムが登場。名匠トム・ダウドをプロデューサーに迎えた今作は、1stアルバムから@ACFを、2nd.“IDLEWILD SOUTH”からDGを、そして3rd.“EAT APEACH”からBEをセレクトしていることからもお分かりのように、原点回帰、バック・トゥ・ザ・ルーツな創りになっています。特にBはイントロのグレッグのピアノも含めて素晴らしすぎるレイド・バック。

内容詳細

30年以上の歴史をもつ、サザン・ロックの大御所が、新作オリジナル・アルバムを完成。リーフなどのバンドにいまもなお影響を与え続ける、男臭いリアリティのあるサウンドが響き渡る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ファーストアルバムの1曲目から始まってし...

投稿日:2013/05/14 (火)

ファーストアルバムの1曲目から始まってしまう、オールマン・ブラザーズ・バンドにとって原点を踏まえなおそう、という意図がくみ取れるライブです。2000年のニューヨーク公演で、ほぼ半月もロングランし続けた中からの編集。彼らにとって、ここでリセットしなければならなかった理由は、ウォーレン・ヘインズ、アレン・ウッディー在籍期の第二次黄金期が終わった区切りにあたるからです。代わって参加するのがデレク・トラックス。彼は、ここでの大舞台に気負ったり、気押されたりすることなくさりげなく登場してきます。でも、一聴で彼のギターとわかるもので、その個性たるや恐るべしです。 彼らのライブの中でも最もゆったりした印象を与えます。長いジャム曲は少なめ。ところが最後に「High Falls」がやってきます。ディッキー・ベッツ作で「Win, Lose or Draw」というあまり華のない時期の作品収録ゆえ、わたしはこの曲を知りませんでした。たんたんとしたアンサンブルが、徐々に各パートのソロ応酬になっていくジャム曲で27分あります。(この曲のベースがアレン・ウッディーだったらな…と思わないでもありません。)ここでのトラックスの演奏は、すでに堂々としたものです。 彼らのライブはダブルCDであることが多く、ついつい勘違いしてしまうのが作品のヴォリューム。シングルCDでも70分以上の演奏で、満腹感は保証いたします。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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Allman Brothers Band

サザン・ロック、スワンプ・ロック・・・このように表現されるジャンルのロック・ミュージックのなかでオールマン・ブラザーズ・バンドは、その代表格というよりも、もともとそれは彼らを形容した言葉と言える程に、南部魂溢れる、泥臭い、ラフで豪快で、レイド・バックした心地良いテンションを有する・・・、そんなサウンドを身体で発するグループです。

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