CD

Milano Paris Newyork

Roland Hanna (ローランド・ハナ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TKCV35303
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

MJQを長いこと支え、晩年はソロ・ピアノに独自の演奏を開いたジョン・ルイスに捧げたローランド・ハナ・トリオの作品。後半3曲はハナがルイスに捧げて作曲したオリジナル作品。

 ジョージ・ムラーツの深く思いベースの音と、切れのいいルイス・ナシュのドラミングが見事に“パリの憂愁”、ジョン・ルイスの存在を描ききっている。

 単音が持つ、シンプルで印象深い重みを最も上手く使ったジョン・ルイスの感性を見事にハナが演奏している。

 “ポートレイト・オブ・ジョン・ルイス”は、ジョン・ルイスの印象を作品化したもの。

 ジャケット写真は、巨匠、ジャンルー・シーフ。

内容詳細

2001年に亡くなったジョン・ルイスに捧げ、ルイス作5曲、ハナ作3曲、そして、ミルト・ジャクソン作1曲という選曲で演奏されたトリオ作品。ルイスの遺作の共演者ジョージ・ムラーツ〜ルイス・ナッシュを迎え、ピアノの響きを堪能させる演奏が展開される。(瀧)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ジャンゴ
  • 02. スケーティング・イン・セントラル・パーク
  • 03. アフタヌーン・イン・パリ
  • 04. ミラノ
  • 05. バグス・グルーブ
  • 06. ニューヨーク 19
  • 07. ジョン・ルイスの肖像
  • 08. チューリッヒの鐘
  • 09. ペルージャ

ユーザーレビュー

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実はベースのムラーツは、1983年くらいまで...

投稿日:2008/02/12 (火)

実はベースのムラーツは、1983年くらいまで10年くらいデュオを組んでいた仲。ハナはムラーツの初期を支えた人です。 20年ぶりの演奏でも、二人の息はピッタリ。これにドラムのルイス・ナッシュが、繊細で最高の演奏で追いかけます。 スケーティング・イン・セントラル・パークは、この曲の演奏としては最高のものです。一聴の価値あり。 venusレーベルになって、ハナの演奏は生き返った感があります。 最高の演奏が、彼の没年であることは、皮肉であります。

島 さん | 大阪 | 不明

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