CD

楽興の時

大西順子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCJ68085
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バークリーを首席で卒業後、帰国して発表した93年のデビュー作『WOW』の大ヒットにより日本のジャズ・シーンに新たな1ページを開いた大西順子、98年の『フラジャイル』、そして99年フィル・ウッズとの共演盤『クール・ウッズ』を最後に演奏活動を停止していましたが、長い沈黙を破って、遂にニュー・アルバムを完成!エリック・ドルフィーが64年に発表した名盤『アウト・トゥ・ランチ』から「ハット・アンド・ベアード」「サムシング・スイート、サムシング・テンダー」、さらにドルフィーの作品「G.W.」、ドルフィーにチャールス・ミンガスが贈った「ソー・ロング・エリック」など、現在の彼女のジャズに対する姿勢が覗えるようなナンバーが聴きどころ。


大西順子(p) 井上陽介(b) ジーン・ジャクソン(ds)
2,5,9はソロ

ボーナストラック
大西順子(p) レジナルド・ヴィール(b)ハーリン・ライリー(ds)
2008年 ブルーノート東京


スイングジャーナル・ゴールドディスク

内容詳細

11年ぶりのリーダー作。エリック・ドルフィーの曲も取り上げていて、それらの演奏での斬新なアプローチと型にとらわれないで自在にスウィングした姿は完全復活の証左だ。しかも、鋭い音への感覚、集中力は健在。そのうえ、本作の音楽には以前と異なる奥行きと味わいが感じられる。(敏)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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先ず10年の沈黙ご苦労さんでやんした。あ...

投稿日:2009/10/25 (日)

先ず10年の沈黙ご苦労さんでやんした。あなたが身を潜めた後に山中が出てきました。バークリーメソッド姉妹。ほとんど同じ音使い。でも順子お姉さんの方が落ち着いてていいで〜す!!!

ミッキー さん | 不明 | 不明

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軽井沢でハンクジョ−ンズグレートトリオと...

投稿日:2009/08/24 (月)

軽井沢でハンクジョ−ンズグレートトリオと彼女のソロを聞いてきた。まったく対照的だった。このアルバムからも何曲か弾いたが、隠遁期間相当基本に立ち戻って修練したのではなかろうか。時にドビッシーやラベルを思わせる。聴衆はしんとして咳払いしたらまわりから叱られた。確かに過渡期だ。今後どんなジャズをやるのか期待と不安でいっぱいだ。

kikuzou さん | 神奈川県 | 不明

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期待はずれ。 WOW!のいかがわしい響き...

投稿日:2009/08/18 (火)

期待はずれ。 WOW!のいかがわしい響きがきこえない。  JAZZはいかがわしさが命。 B級のハードストライカーより凡庸なるA級を目指すのか。 それとも偉大なる過渡期?  

タケシ さん | 神奈川県 | 不明

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