CD

Anthology 3

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP8705
組み枚数
:
2
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1996
フォーマット
:
CD

商品説明

振り返ってみれば、一年間に怒涛のようにリリースされたアンソロジー・プロジェクト三作。アンソロジー1&2のような新曲は含まれていないものの、この第三弾でも2と同様、後期ビートルズ、そしてジョージ・マーティンが苦心しながらも作り上げたスタジオ・レコーディングの秘密が「公式に」明らかにされており興味深く聴ける。ドタバタしながらも一定の水準を保ち、時代を駆け抜けたビートルズ後期の裏サウンドトラック。

内容詳細

初出の11曲含めて、68〜70年の未発表音源をまとめたCD。『ホワイト・アルバム』のころのものは極々シンプルな状態の音が多く、『レット・イット・ビー』と『アビイ・ロード』あたりのものは試行の様子がわかる。人間模様が見えてくる2枚でもあった。(行)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. ア・ビギニング
  • 02. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン (MONO) (02:14)
  • 03. ヘルター・スケルター (MONO) (04:37)
  • 04. ミーン・ミスター・マスタード (01:57)
  • 05. ポリシーン・パン (01:26)
  • 06. グラス・オニオン (01:51)
  • 07. ジャンク (02:24)
  • 08. ピッギーズ (MONO) (02:01)
  • 09. ハニー・パイ (01:19)
  • 10. ドント・パス・ミー・バイ (02:42)
  • 11. オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ (02:56)
  • 12. グッド・ナイト (02:37)
  • 13. クライ・ベイビー・クライ (02:46)
  • 14. ブラックバード (02:18)
  • 15. セクシー・セディ (04:06)
  • 16. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス (03:27)
  • 17. ヘイ・ジュード (04:21)
  • 18. ノット・ギルティ (03:22)
  • 19. マザー・ネイチャーズ・サン (03:17)
  • 20. グラス・オニオン (MONO) (02:08)
  • 21. ロッキー・ラックーン (04:12)
  • 22. ホワッツ・ザ・ニュー・メリー・ジェーン (06:12)
  • 23. ステップ・インサイド・ラヴ|ロス・パラノイア (02:30)
  • 24. アイム・ソー・タイアード (02:14)
  • 25. アイ・ウィル (01:55)
  • 26. ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード (MONO) (02:15)
  • 27. ジュリア (01:57)

ディスク   2

  • 01. アイヴ・ガッタ・フィーリング
  • 02. シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー
  • 03. ディグ・ア・ポニー
  • 04. トゥ・オブ・アス
  • 05. フォー・ユー・ブルー
  • 06. テディ・ボーイ
  • 07. メドレー:リップ・イット・アップ|シェイク,ラトル&ロール|ブルー・スエード・シューズ
  • 08. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
  • 09. オー!ダーリン
  • 10. オール・シングス・マスト・パス
  • 11. メイルマン,ブリング・ミー・ノー・モア・ブルーズ
  • 12. ゲット・バック
  • 13. オールド・ブラウン・シュー
  • 14. オクトパス・ガーデン
  • 15. マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー
  • 16. サムシング (MONO)
  • 17. カム・トゥゲザー
  • 18. カム・アンド・ゲット・イット
  • 19. エイント・シー・スウィート
  • 20. ビコーズ
  • 21. レット・イット・ビー
  • 22. アイ・ミー・マイン
  • 23. ジ・エンド

総合評価

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たとえビートルズと言えども、こうしたデモ...

投稿日:2014/12/18 (木)

たとえビートルズと言えども、こうしたデモ・レコーディングの出来の良し悪しをあれこれ言ってもあまり意味がないような気がします。要は聴く人それぞれの判断に委ねるしかないということ。先の第1集、第2集には食指が動かなかった自分がこの第3集に関心をもったのは、『ビートルズ(ホワイト・アルバム)』期の音源が入っていたから。68年初頭の有名なインドでの瞑想修行(実際はちょっとした観光旅行みたいなものだったらしいが)のあと、本番のレコーディングに入る直前、インドで作った曲をもとにジョージの家でリハーサルをしているのはファンにはよく知られていたこと。この第3集は、そこでの音源の他、『ホワイト・アルバム』関連の音源を多数収めている。

イナズマン さん | 東京都 | 不明

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出だしのBeginingからして素晴らしい。続く...

投稿日:2013/11/03 (日)

出だしのBeginingからして素晴らしい。続くWarm ganは、ある意味オリジナルより好きかも。長時間演奏のHelter Skelterの編集っぷりも素晴らしい。とにかく、とてもアウトテイク集とは思えない、オリジナルアルバムと言っても過言ではない出来で、レコーディングの際、そこにいて、その時の空気感を知っていたジョージマーチンにしか作れなかったアルバムだと思います。文句無しの5点。

cavern さん | 長野県 | 不明

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これもまた、ファンなら買うしかないズルい...

投稿日:2013/09/05 (木)

これもまた、ファンなら買うしかないズルいアルバムです。

だいはや さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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