CD

Long Drink Of The Blues

Jackie Mclean (ジャッキー・マクリーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCO90170
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, リマスター

商品説明

ジャズ・ファンから熱い支持を得た「アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント」を収録。

チャーリー・パーカーの後継者と目されたジャッキー・マクリーンがビバップから脱却してハード・バッパーに変身した姿を記録。ふたつのセッションを通して、成長著しい若手実力派ぶりを発揮する。中でも「アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント」は生涯にわたってマクリーンの代表的な吹き込みのひとつに数えられている。

<パーソネル> ジャッキー・マクリーン(as, ts) ウェブスター・ヤング(tp) カーティス・フラー(tb) ギル・コギンズ(p) マル・ウォルドロン(p) ポール・チェンバース(b) アーサー・フィリップス(b) ルイ・ヘイズ(ds) アート・テイラー(ds)

★1957年2月15日、8月30日、ニュージャージーにて録音

内容詳細

タイトル曲でのテナー・プレイも貴重ながら、フレッシュな感覚にあふれ、強靭でエモーショナルなマクリーンの特質が見事に表現された1957年録音のリーダー・アルバム。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース (テイク1、2) (MONO)
  • 02. エンブレイサブル・ユー (MONO)
  • 03. アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント (MONO)
  • 04. ジーズ・フーリッシュ・シングス (MONO)

ユーザーレビュー

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1957年の録音で二つのコンボでマクリーン節...

投稿日:2012/11/16 (金)

1957年の録音で二つのコンボでマクリーン節をたっぷり楽しめる。 共演者は最初のコンボがピアノがギル・コギンズ、トロンボーンがカーティス・フラー、トランペットがウェブスター・ヤング、ベースがポール・チェンバース、ドラムがルイ・ヘイズ。二つ目のコンボがピアノがマル・ウォルドロン、ベースがアーサー・フィリップス、ドラムがアート・テイラー。 最初のコンボの「A Long Drink of The Blues」ではマクリーンがアルトとテナーを使い分けているのと和やかな打ち合わせも収録されていて面白い。 もう一つのコンボはマクリーンの見事な泣きのアルトで真骨頂を聴ける。 名盤「レフト・アローン」の録音は1960年なのでマル・ウォルドロンのコンビはすでにここで歩みはじめていることがわかる。

青木高見 さん | 東京都 | 不明

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後半のバラード3連発はマル・ウォルドロン...

投稿日:2006/01/10 (火)

後半のバラード3連発はマル・ウォルドロン・トリオをバックにしたワン・ホーンで、アルバム『マクリーンズ・シーン』や『メイキン・ザ・チェンジズ』等に分散されて収録されているセッション。日本人体質というのか、マクリーンとマルがそろうとどうしても名盤の誉れ高い『レフト・アローン』を思い出してしまうが、実際、この二人の組み合わせは(コルトレーンとエルビンの関係ほどではないにせよ)なかなかかみ合っているのではと思う。マクリーンの、情熱的でいてどこか淋しげで屈折したアルトと、マルの悲しみをたたえたようなピアノが絡む。

OSSU さん | 東京 | 不明

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1957年の2つのセッションから構成され...

投稿日:2006/01/10 (火)

1957年の2つのセッションから構成されるアルバム。前半の『ロング・ドリンク・・・』はカーティス・フラー、ウェブスター・ヤング、ギル・コギンズ(Piano)、チェンバースとルイ・ヘイズという顔ぶれの、ジャムセッション的なミディアムテンポのブルース。珍しくマクリーンが前半でテナーを吹いている点で、アルトとほとんど変わらないフレージングが面白い。一度演奏を始めたがちょっとミスをしてストップ、ちょっとしたメンバー達の会話が入って再度スタートする、という模様がそのまま収録されているのも雰囲気がいい。

OSSU さん | 東京 | 不明

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