CD

花形落語特撰〜落語の蔵〜五人廻し/お血脈/元犬

古今亭志ん生 (五代目)

基本情報

カタログNo
:
TECR21316
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

志ん生の絶頂期だった昭和33年録音の廓噺「五人廻し」と脳溢血で倒れた後の40年録音の「お血脈」という微妙な時期の録音で、やはり口調の衰えを実感させられる。それでも客を引き込むから凄い。金馬は人物の演じ分けが絶妙だったラジオで活躍した噺家である。昭和33年に有楽町ビデオホールに出演した際の録音。鳶の頭と剣術の先生の二軒の間に伊勢屋の妾が住む「三軒長屋」の噺、茶道のことを知らないのに茶の湯を始める隠居の「茶の湯」は金馬の代表的な噺。可楽は渋いというか、派手さのない噺家だったが、意外と人気があった。昭和39年没の可楽が38年に有楽町ビデオホールで録音した「妾馬」では呂律がイマイチといった感じだが、31年録音の「らくだ」や32年録音の「明烏」では可楽らしいと思わせる本調子ぶりを発揮。子どもの泣き声や街頭のクルマの音も入っている。(民)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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古今亭志ん生 (五代目)

〈古今亭志ん生〉1890-1973年。神田生まれ。落語家。37年、五代目古今亭志ん生となる。「お色直し」で芸術祭賞受賞。紫綬褒章、勲四等瑞宝章受章。著書に「なめくじ艦隊」「びんぼう自慢」など。

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