CD

Round Midnight

Claude Williamson (クロード・ウイリアムソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ61632
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター

商品説明

“白いパウエル”と揶揄された白人人気ピアノ、クロード・ウィリアムソンがBethlehemに残した名盤。西海岸の代表的なベース、ドラムを迎えてきっちりとした作品に仕上がっている、ウィリアムソンの初期の代表的な演奏が聴ける1枚。

ウィリアムソンの魅力はなんと言っても”パウエリッシュ”なホリゾンタルなソロラインと、ハンプトン・ホーズの直系といっていいコードワークのハーモニーだ。強力なベース・ラインによって、メロディ・ラインが引き立てられ、全体としてなんとも言えないスイング感を醸し出している。右手のシングル・ラインの鳴り響き方は、厳密に聴くとパウエルとはタイミイングが異なる。パウエルのなんとも言えないパウエルらしさ中にこの右手のタイミングが存在する。M-2の中間部でのホリゾンタルなソロ・ラインを聴くとまさにそれが感じられる。

内容詳細

ジャズ・ピアニスト、クロード・ウィリアムソンがベツレヘム・レーベルに残したアルバム2作品のうちの1枚目。本作が録音された1950年代中期頃には、自己のスタイルを確立していたことがうかがえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
録音はあまり良いとはいえないが、それをカ...

投稿日:2009/01/24 (土)

録音はあまり良いとはいえないが、それをカバーして有り余るドライビング・スイングするクロードのすごい演奏が繰り広げられる。彼が敬愛するとされているパウエルと同じく、頻繁に聞くアルバムではないが、たまに聞きたくなるすばらしいアルバムだ。ホワイトパウエルなどというが、パウエルの影響はほとんど感じさせない。また、この時代にバドを吸収しなかったピアニストはいないだろう。スタイルなどに構わずハードスイングを聴け!ピアノを弾くのが楽しくてたまらないという思いがひしひしと伝わってくる。

bubyuki さん | tokyo | 不明

1

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品