CD

Mingus At Antibes

Charles Mingus (チャールズ・ミンガス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR25146
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 24ビット, 紙ジャケ, リマスター
追加情報
:
見開きWジャケット仕様

商品説明

オリジナル発売時はLP2枚組みに収録され、1960年のライヴ、しかも、ドルフィー、アーヴィン、カーソンというマニアックなフロントラインに加えて、バド・パウエルが曲によって参加ということで人気を博した作品。本CD化作品は一枚に収まっている。
1960年のミンガスといえば『ニューポート・レベル』に象徴されるような最も先鋭的に政治的な発言を繰り返していて時代で、ここでBが度々、フリージャズの原初的な演奏として挙げられる。
ドルフィーだけでなくアーヴィンとの「会話」も情念が爆発する素晴らしい瞬間を演出してくれる。

海外の映像サイトで“四月の思い出”の映像が放映されているが不鮮明ながら、明らかなフリージャズの原初的な瞬間。集団即興演奏が展開されている。やはり、ミンガスは先進的だった。

しかし、1962年、わが穐吉敏子在籍当時は、再び怒れるメンストリーマーとしてワークショップ・バンドを統率することになる。

Charles Mingus (b,p=1) Ted Curson(tp) Eric Dolphy (as,bcl) Booker Ervin (ts=2,4,5) Danie Richmond (ds) Bud Powell (p=4)
Recorded Live at 'Juan-les-Pins Jazz Festival', Antibes, France, on July 13, 1960

  • LPレコード

    Mingus At Antibes

    ¥4,498 EUR 盤 輸入盤 2016年12月31日発売

収録曲   

ユーザーレビュー

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1960年7月アンチーブでのライブ盤である。...

投稿日:2002/05/20 (月)

1960年7月アンチーブでのライブ盤である。このレコーディングの3ヵ月後CANDID盤プレゼンツ・ミンガスがほぼ同じメンバーでスタジオ録音されるが、ここではB.アーヴィンと、1曲だけB.パウエルが参加している。この時期のミンガスGrのライブとして期待に違わぬ熱演である。録音状態は、演奏以外の異音が多いとか、定位もフラフラとか難点が多いが、臨場感が迫ってくるので全て許容。 ここでのドルフィーのソロは完成度じゃなくて、頭に血がのぼったような雄たけびが聞ける。

oncle さん | 横浜市港北区 | 不明

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