CD

Stadium Arcadium

Red Hot Chili Peppers (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR12300
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作『バイ・ザ・ウェイ』から新曲入りベスト、ジョン怒涛のソロ7連荘、2枚組ベストを挿んで、4年振りに届けられた通算9作目。こうして手元にあるCDを何度も聴き返してみても、やはり試聴会で聴いた時の第一印象と何ら変わることはなく、このダブル・アルバムは多くの人の心に深い引っ掻き傷を残す作品になると思う。もっと言えば、ある程度の期間を置いてレッチリというバンドの歴史を俯瞰したときに、重要な位置を占める作品になることは間違いないだろう。『カリフォルニケイション』〜『バイ・ザ・ウェイ』〜『グレイテスト・ヒッツ』に収録された新曲2曲〜ジョンのソロ諸作という流れを考えれば、それこそ想定の範囲内の作風で、随所に配されたファンク・ナンバーも“ギヴ・イット・アウェイ”のような一撃必殺タイプではなく、どちらかといえば四十路の黄昏モード。“地味”だとか“画一的”という意見ももっともかもしれないが、何度も何度も聴きこんで欲しい。そうするうちにこのアルバムが放つ果てしない宇宙的な魅力に気がつくはずだ。歴代のロックスターに扮するヴィデオが話題を集めたリード・トラックの“Dani California”、NW風味の新境地ファンク・ナンバー“Charlie”、天に向かって舞い上がっていくような壮大さに圧倒される“Stadium Arcadium”、ジョンのギターがとてつもなく官能的に響く“Wet Sand”、センティメントが目に見えてスピーカーからぽろぽろと零れ落ちるような“If”、蒼さを抱いたまま走り抜けるような“Make You Feel Better”、穏やかな強さを感じる“Animal Bar”などなど....確かに一聴した限りでは地味に聴こえる曲が多いが、どの曲も完成度はピカイチ。ながらで聴くのではなく、2時間ステレオの前で胡坐をかきながらガチンコで楽しみたい、そんなアルバムだ。


内容詳細

4年ぶりのアルバムは、2枚組全28曲の大作ながら、気負ったところなどまったくない落ち着いたファンク・ロック系ナンバーを中心とする貫禄の力作だ。そんな中で各曲を刺激的に彩っているのがジョン・フルシアンテのギターで、ポップさとも巧く折り合いを付けたアレンジにバンドの底力がうかがえる。(保)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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久しぶりに届けられたアルバムは2枚組み2...

投稿日:2012/03/11 (日)

久しぶりに届けられたアルバムは2枚組み28曲入りと言う最高のサプライズ。カリフォルニア3部作の最終作にふさわしい1枚。個人的にはリリース当日にアメリカで購入した思い出深い作品。

太陽の塔 さん | 大阪府 | 不明

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ビックリの二枚組! 今までのアルバムの作...

投稿日:2011/06/20 (月)

ビックリの二枚組! 今までのアルバムの作風とはまた少し違う感じですねぇ。年齢を重ねているのだから当然かぁ。バカさ加減が少し減って、真面目になった?大人になった?と言える内容かもしれません。いつも通り曲は最高ですが、こんなに曲があると全部好きになるまで時間がかかりました。それだけ多面的なアルバムと言えるかもしれない(曲調に大きな差はないが)。前作2枚と比べれば、キャッチーさも減った印象。狙っていない本当のレッチリという感じがする。

ラッキーな男 さん | 熊本県 | 不明

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さすがレッチリ!!!レビューの数がハンパ...

投稿日:2010/09/28 (火)

さすがレッチリ!!!レビューの数がハンパないですね。このアルバム、レッチリ初の2枚組ということですげーボリュームですな。他の人たちも書いてますが、何回も聴かないとこのアルバムの良さは伝わらないかと思います。聴けば聴くほどいろんな発見ができるアルバムだと思うので、レッチリ初心者でこれから気合い入れてレッチリに向き合ってみようかなとか思ってる人がいたら、このアルバムからいかがでしょうか?もし、気に入ったなら、次はブラッドシュガー〜いっちゃってください...激しくおススメします!!!

え-じ さん | 群馬県 | 不明

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人物・団体紹介

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Red Hot Chili Peppers

パンクにファンクにラップにメタル、これらを組み合わせユニークなサウンドを聴かせる「ミクスチャー・ロック」。10年ちょっと前によく呼ばれたこの呼称は、現在ではあまり使われないが(というかこの種のミックスが定着したということもある)、その元祖的な存在がレッチリことレッド・ホット・チリ・ペッパーズだ。

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