DVD

荒木経惟・Arakinema 炎夏

荒木経惟

基本情報

カタログNo
:
SPD9307
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
ドキュメンタリー, スタンダード

内容詳細

アラキネマ「炎夏」は、実に見る者をドキドキさせる。直接に心臓を撃ち、鼓動で身体全体が揺さぶられるのだ。一瞬一瞬のリズムだけが連なり「炎夏」は出来ている。横断歩道、看板、ヌード、高層ビル、交差点、ゴールデン街、空、歩道、花と車、歌舞伎町‥‥新宿。アラーキーの夏が、刻まれていく。160カット全てをトリミングして「炎夏」を構成している。そして見終わった後のなんとも言い難い不定型な気持ち、といおうか、フレームの外側の見えない映像が生々しく消えずにある、そんな感じである。だから、夏、を浴びることができるのだ。そう言えば、アラーキーはかつて「東京トリミング」というのをやっていた。「炎夏」とどうつながっているのか。
ヌードから女の顔へ、そして逆光の中の少年とのオーバーラップ‥‥濃密な夏は続く。形からかたちへ、かたちから生の鼓動へと遡る試みが「炎夏」ではないのか。
「炎夏」は、アラキネマのavant-garde(解体新書)である。

“アラーキー”こと荒木経惟がスライドを駆使したアラキネマ・シリーズ。写真でも映画でもない、ひとつの完成された映像表現として、官能的かつ幻想的な世界を描く。田宮史郎と安齋が参加。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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荒木経惟

1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通にカメラマンとして入社。1964年「さっちん」で「第1回太陽賞」を受賞。1971年に妻・陽子との新婚旅行を收めた『センチメンタルな旅』を自費出版。翌年よりフリーとなる。被写体との個人的な関係性を写した「私写真」、強烈なエロス(生、性)

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