DVD

帰ってきたウルトラマン Vol.11

ウルトラマン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BCBS3856
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
スタンダード, 1971

内容詳細

【4話収録】
■第41話「バルタン星人Jrの復讐」
“宇宙忍者バルタン星人Jr、ロボット怪獣ビルガモ登場"
次郎は建設中のビルに落下した流星と、バルタン星人の形を目撃する。次郎の頼みで調査に向かった進少年、そして少年救出に向かったMAT隊員を閉じ込めたまま、ビルはロボット怪獣ビルガモへと変形した!
■第42話「富士に立つ怪獣」
“蜃気楼怪獣パラゴン、宇宙怪人ストラ星人登場"
次々起こる衝突事故。事件の原因は地球を狙ってやってきたストラ星人が行っていたものだった
■第43話「魔神 月に咆える」
“魔神怪獣コダイゴン、発砲怪人グロテス星人登場"
湖にそそり立つ古代神! 最強タックとウルトラマンジャックの死闘!! 地球侵略に邪魔なMAT壊滅を画策したグロテス星人は、休暇で家族と信州を訪れていた伊吹隊長を狙う。湖面を割って現れる魔神怪獣コダイゴン。家族を人質に取られた伊吹の決断は?
■第44話「星空に愛をこめて」
“燐光怪獣グラナダス、宇宙牛人ケンタウルス星人登場"
ある日、岸田隊員は不思議な女性と出会う。果たして彼女の正体は・・・

【スタッフ】
第41話 脚本:長坂秀佳/監督:佐伯孚治/特殊技術:佐川和夫
第42話 脚本:石堂淑朗/監督:佐伯孚治/特殊技術:佐川和夫
第43話 脚本:石堂淑朗/監督:筧 正典/特殊技術:真野田陽一
第44話 脚本:田口成光/監督:筧 正典/特殊技術:真野田陽一

音楽:冬木 透/制作:円谷プロダクション・TBS 他

【キャスト】
郷 秀樹:団 次郎/坂田 健:岸田 森/坂田アキ:榊原るみ/坂田次郎:川口英樹/加藤勝一郎隊長:塚本信夫/南 猛隊員:池田駿介/岸田文夫隊員:西田 健/上野一平隊員:三井 恒/丘ユリ子隊員:桂木美加/ナレーター:名古屋 章 他

【封入特典】
ライナーノート「きみにも見えるウルトラの星」

凶悪怪獣が大暴れする地球の人類のピンチを救うために、ウルトラマンが光の国M78星雲から帰ってきた!70年代の世相を反映した社会派のエピソードが多く、ウルトラシリーズのなかでも独特の作風で知られた『帰ってきたウルトラマン』のDVD化作品。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

  • 帰ってきたウルトラマン 第41話 バルタン星人Jrの復讐
  • 帰ってきたウルトラマン 第42話 富士に立つ怪獣
  • 帰ってきたウルトラマン 第43話 魔神 月に咆える
  • 帰ってきたウルトラマン 第44話 星空に愛をこめて

ユーザーレビュー

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『キラーン…♪チャラチャララ×8ウ〜ルト...

投稿日:2010/12/03 (金)

『キラーン…♪チャラチャララ×8ウ〜ルトラマン、ジャック〜…ピシッー!』OP前の“帰ってきたウルトラマン”表示デモ画面を再現してみました。(実際には、ウルトラマンジャックとは云いませんが、私なりにアレンジしてみました。でも、本当にウルトラマンジャックと聞こえてきそうな感じもします。自己満足の世界ですね…) 「♪君にも〜、見える〜、ウルトラの星〜、遠〜く、輝〜く、地球に1〜人〜、怪獣退治に指名をかけて〜、燃〜える町〜に、後僅か〜、轟〜く叫びを〜耳にして〜※帰〜って来たぞ!帰〜って来たぞ〜、ウ〜ルト〜ラ〜マ〜ン〜」御馴染みのOPが聞けるのも後僅か、今回はウルトラマンジャック(Since1971 RETURN OF ULTRAMAN)最終第4クール(1972年1月下旬〜同年2月中旬放送分)のレビューです。(#41〜#44の4話収録。第4クール中盤。)  ウルトラマンジャックのテーマは“初代ウルトラマンよりも兇悪な怪獣との戦い”ですが、第3クール(ジャック後期)以降は#31[宇宙怪人ゼラン星人]の登場を皮切りに、次々と悪性な星人達が現れてきます。(ちなみに、ジャックで登場する星人の中では、第3クール最後に登場した暗殺宇宙人ナックル星人が最強で且つ極悪非道である。)  第4クール(ジャック終盤)は、星人(本体)が手下の怪獣(サブ敵キャラ)を連れてジャックを襲う、そんな内容です。(第3クールとの違いは、ややカオス気味になっている事でしょうか。本編をご覧になればお解り頂けると存じます。)  お勧めは、やはり「#41 バルタン星人Jrの復習」でしょう!監督は、前年の1971年に“初代仮面ライダー”の監督を務めた佐伯浮治氏が初参加しています。(バルタン星人と云えば、初代ウルトラマンで登場した星人の元祖でも有名。フォフォフォという特徴的な声は残念ながら今回では採用されず、ハハハッという高らかな笑い声と供に、ベラベラと日本語を喋り出します。)  バルタン星人ジュニアの名言…@『小僧!早くMATを呼んで来いっ!』A『筋書通りに乗りこんで来たな、父の仇ももうすぐだ、よしっココらで見せてやろう!』B『フハハハハハッ、これが俺のビルガモ作戦だ!』C『さすがウルトラマン、だが俺は負けた訳ではないぞ、勝負は1回の表だ、必ず命を貰いに来る、さらばっウルトラマン!』この後バルタン星人ジュニア(4代目)はジャックにスペシウム光線を浴びせられ、消えて逝くのであった…  さて今回のお勧め作品はもう一つ、そうです“特撮メロドラマ”こと#44『星空に愛をこめて』です。この作品は、ラブストーリーの金字塔とも呼ばれる[筧正典監督]が手掛けたウルトラマンジャク最後の特撮メロドラマです。(1972年2月11日放送 筧正典監督は、ジャックでの活躍はこれで完了となり、次回作ウルトラマンAの監督まで御役御免となります。)  岸田隊員は宇宙牛人ケンタウルス星人(地球での人間の姿は茜と名乗る。)に恋をしてしまう、しかし茜は岸田の作った遠距離レーダーを破壊しに来た悪い宇宙人だったが、茜も地球人である岸田の事が好きになってしまい悩んでいた、そのとき地中から燐光怪獣グラナダスが出現するのであった。  1972年2月は丁度バレンタインデーシーズンだったので、それに纏わるかのように“特撮メロドラマ”という斬新な内容を送り出すのであった。(筧正典監督、恐るべし!さすがエースとタロウの生みの親!タロウは殆ど過去のウルトラマン流用BGMがなく、斬新で且つスタイリッシュな内容で有名!タロウは、平成のチビッコにも人気です!)  バルタン星人ジュニアの苦心作である「ロボット怪獣ビルガモ」、ウルトラセブンのクレイジーゴン以来の久々のロボット怪獣ですが、意外にアッサリやられてしまうので正直ガッカリ感があります。(まぁ、あくまでメインはバルタン星人ジュニアですから…)

スマイルジャック さん | 埼玉県 | 不明

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