DVD

帰ってきたウルトラマン Vol.3

ウルトラマン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BCBS3848
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
コピーライト
:
(c) 円谷プロ
その他
:
スタンダード, 1971

内容詳細

<ウルトラ1800>シリーズ 第4弾!「帰ってきたウルトラマン」
「初号試写の再現」をコンセプトにリマスターされた高画質映像で好評を博したデジタルウルトラシリーズがスペシャルプライスで登場!

【4話収録】
■第9話「怪獣島SOS」
“古代怪獣ダンガー登場”
 暴風雨で無人島に不時着した南隊員。その島の地底には怪獣ダンガーが潜んでいた。
■第10話「恐竜爆破指令」
“化石怪獣ステゴン登場”
 化石の状態だったステゴンが、ダイナマイトの爆破のショックで生き返ってしまう!
■第11話「毒ガス怪獣出現」
“毒ガス怪獣モグネズン登場”
 旧陸軍が開発した毒ガス・イエローガス。その毒ガスを吐く怪獣モグネズンが出現した。
■第12話「怪獣シュガロンの復讐」
“音波怪獣シュガロン登場”
 怪獣シュガロンが出現。シュガロンと一人で山中に住む娘は、何か関わりがあるらしいのだが・・・

【スタッフ】
第9話 脚本:伊上 勝/監督:本多猪四郎/特殊技術:高野宏一
第10話 脚本:上原正三/監督:筧 正典/特殊技術:高野宏一
第11話 脚本:金城哲夫/監督:鍛治 昇/特殊技術:高野宏一
第12話 脚本:上原正三/監督:鍛治 昇/特殊技術:高野宏一

音楽:冬木 透/制作:円谷プロダクション・TBS 他

【キャスト】
郷 秀樹:団 次郎/坂田 健:岸田 森/坂田アキ:榊原るみ/坂田次郎:川口英樹/加藤勝一郎隊長:塚本信夫/南 猛隊員:池田駿介/岸田文夫隊員:西田 健/上野一平隊員:三井 恒/丘 ユリ子隊員:桂木美加/ナレーター:名古屋 章 他


凶悪怪獣が大暴れする地球の人類のピンチを救うために、ウルトラマンが光の国M78星雲から帰ってきた! 70年代の世相を反映した社会派のエピソードが多く、ウルトラシリーズのなかでも独特の作風で知られた『帰ってきたウルトラマン』をパッケージ化。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

  • 帰ってきたウルトラマン 第9話 怪獣島SOS
  • 帰ってきたウルトラマン 第10話 恐竜爆破指令
  • 帰ってきたウルトラマン 第11話 毒ガス怪獣出現
  • 帰ってきたウルトラマン 第12話 怪獣シュガロンの復讐

ユーザーレビュー

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ウルトラマンジャック第B巻!(第1クール...

投稿日:2011/01/01 (土)

ウルトラマンジャック第B巻!(第1クール前期の#9〜#12収録。1971年5月終盤〜6月下旬放送分を収録。)  お勧めは#10の化石怪獣ステゴン(1971年6月4日放送)でしょう!ステゴンを見て解ると存じますが、ストレートに初代ウルトラマン末期(最終クール)の#35で登場した亡霊怪獣シーボーズ(1967年3月12日放送)を連想させます。(というか親戚では!?見た目がホネホネの死神怪獣、元祖ウルトラマンで登場したシーボーズの生まれ代り?!)  初代マンのシーボーズが2足歩行なのに対し、今回のジャックのステゴンは元々が恐竜(ステゴサウルス?)だった為か4速歩行です。(口から溶解液を吐くのが恐ろしい!)声自体は…正直あまり変らない?!模様。(シーボーズが悲しい声だったのに対し、ステゴンは声が何かの笛を変換させたような変った声を発します。しかし、両怪獣とも臆病者なのは変わってないようですね…シーボーズでは、パイプオルガンの独特なBGMが物語をより悲しい作品に仕上ていますが、今回のステゴンでは、後に最終回で使用するジャックが海岸からM78星雲に帰るシーンで鳴っていた“夕日に立つウルトラマンV”を使用している為、悲しいというよりは、帰還というイメージが高い。筧正典監督の作品は、どれも傑作揃い!駄作がないのが◎!さすが一流名監督!AとTのメイン監督だけの事はあります!)  さて物語自体の内容ですが、坂田次郎率いるクラスメート群が『ウルトラマーン、ステゴンを殺さないでー!』と口々に言い出す…とこのシーン、何処かで見覚えありませんか!?実は初代ウルトラマンの#15(1966年10月23日放送 二次元怪獣ガヴァドンが出てくるエピソード。実相寺昭雄監督担当。夕焼シーンといえば、やはり実相寺監督ですよね!?)で同じようなシーンがあったのです。(ジャックは、リメイク作品が意外と多いんですね。でもBGMはセブン流用+オリジナルです。)  他にも、#11の毒ガス怪獣モグネズン(声は初代マン#38で登場した光熱怪獣キーラの流用か!?)では岸田隊員にスポットライトを照らしたり(というか完全に岸田隊員の話だわコリャ…)、#9の古代怪獣ダンガー(声は鳥の鳴き声をアレンジさせたような声です。)では南猛副隊長格が無人島へ墜落し大怪我をする。(主人公の郷秀樹ことウルトラマンジャックが血清を持って、南隊員を迎えに行く勇ましいシーンが◎!さすがメイン監督である本多猪四郎氏ならでは。ちなみに本多監督は、このエピソードの次は最終回まで担当しません。)  #12の音波怪獣シュガロン(実はダンガーの流用…顔を見れば解ると存じます。1971年6月18日放送)、このエピソードはMATの訓練中、事件が起こる話。美しい娘こと“静香”がこのエピソードのキーワードを握っています。(静香は、何となくベッキーに似ている気もしない…)第1エピソードの終盤ともあってか、オマージュ作品(#12は脚本家の金城哲夫作品シリーズの集大成?!と思われる場面が多い。しかし、今作の実際の脚本は上原正三氏が担当しています。)が#12で一旦途切れます。(ジャックといえば、多彩な格闘技も特技の一つ。ウルトラチョップ、ウルトラスピンキック、そして今回登場するウルトラかすみ斬りです。ジャックの格闘技は、後に弟のウルトラマンレオで活かされます。)  #12はエピローグで、心地よいハープのメロディが流れ、より一層ドラマ性を高めています。(初期ウルトラマンならではの仕上です。)  オマケ…ウルトラマンジャック(新マン)の声→ダァ!テヤァ!イヤァァァアア!フッ!シュアッ!ドゥァ!(初代マンと比べると、かなり現代的な声になってます。レイヤーとも聞こえるかもしれません…)

スマイルジャック さん | 埼玉県 | 不明

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