アイシールド21 2

■第５話「０.５秒のボディーガード」
デビルバッツＶＳホワイトナイツの一戦。王城のエース・進のスピードと激しいタックルに試合前から逃げ腰のセナだが、王城側は進をベンチに温存。ヒル魔はセナに、アイシールド２１の走りで度肝を抜いてやれと指示する。猛スピードで、必死に敵のタックルをかいくぐるセナ。「０.５秒敵を押さえ込めば、アイシールドが抜く！」ヒル魔の言葉に、デビルバッツのメンバーたちが奮起する！！
■第６話「炸裂！スピアタックル」
王城の攻撃。人気アイドル桜庭が登場し、スタジアムはファンの声援に包まれる。クオーターバック・高見の正確なパスと、桜庭のキャッチでじわじわと距離を進める王城。しかし桜庭のプレイはけして秀でたものではないはず…。ヒル魔の狙い―それは、アイシールド２１のインターセプトだった！一気に巻き返すデビルバッツ。そしてついに、進がフィールドに登場する。
■第７話「勝つための戦い」
史上最高のラインバッカー・進の独走により、あっさり逆転されたデビルバッツ。進のスピアタックルを食らい、その痛みにパシリ時代の苦しみを思い出すセナ。前半終了と共に逃げ出そうとするが、同じようにぼろぼろになりながらもあきらめないチームメイトたちの姿に気がつく。もう逃げない、そう決意したセナは、無我夢中で進の攻撃に立ち向かっていく！
■第８話「あきらめない！」
進のスピアタックルに阻まれ、いつの間にか試合は５０点差に。もはや勝利はないと試合を投げ出そうとするヒル魔に、セナは本気で進を抜きたい、勝ちたいと告げる。進が音速のスピードなら、光速で走るしかない。次元の違う進とセナの勝負を目にし、情けなさがこみ上げる桜庭は、不用意にフィールドに近づき、走りこんできたセナと衝突してしまう。桜庭ファンの悲鳴が響くが、その声も聞こえないほど、セナは試合に集中していた――。

2005年4月よりテレビ東京系で放映のスポ根アニメ。気弱なために辛いパシリ人生を歩んできた小早川瀬那も高校生。過去の自分と訣別するためにアメフト部に入部すると、パシリで鍛えた俊足がチーム司令塔の蛭魔妖一の目にとまって!?(CDジャーナル　データベースより)