アイシールド21 1

■第１話「光速の脚をもつ男」
気弱で引っ込み思案な小早川セナは、幼馴染の姉崎まもりが通う泥門高校に無事入学を果たす。高校入学を期にパシリ人生からの脱却を試みるが、すぐに十文字たちのグループに目を付けられピンチに！そんなセナを助けてくれたのが、アメフト好きの栗田だった。栗田の熱心な誘いをうけ、セナは主務としての入部を決意する。しかしチームを率いるヒル魔は、パシリで鍛えられたセナの光速の走りを目にし、彼を「アイシールド２１」という名の選手として登録してしまう。
■第２話「アメフトやろうぜ！」
泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」の部員となったセナ。しかし部員は強引さと卑劣さで学校中に恐れられるヒル魔と、温厚な栗田のたった３名。練習さえもままならない状況だが、ヒル魔はなんと明日からの春季大会に出場すると言い出す！必死で他の運動部からの助っ人を集めるセナの誘いにやっと応じてくれたのは、陸上部の石丸だった。
■第３話「フィールドをねじふせろ」
一回戦の相手は、部員全員が彼女持ちという軟派集団「恋ヶ浜キューピッド」。強敵ではないが、素人寄せ集めのデビルバッツは苦戦を強いられる。セナも試合を見ながら必死にルールを覚えていた。しかしそんな試合を大会優勝候補「王城ホワイトナイツ」の進と桜庭が観戦していた。セナの走りを進たちに見せるまいと警戒するヒル魔だが、石丸が捻挫してしまい・・・。
■第４話「その手に掴むもの」
アイシールドの奇跡的な活躍で初勝利をおさめた泥門デビルバッツ。感動する栗田だが、次の対戦相手はなんと「王城ホワイトナイツ」と知り、意気消沈。セナは高校最速の脚と強さを兼ね備えた、最強のラインバッカー・進清十郎の存在を知る。一方、セナがアイシールド２１だと知らないまもりは、主務としてがんばってみたいというセナを助けるためにデビルバッツのマネージャーになることになって――。

2005年4月よりテレビ東京系で放映のスポ根アニメ。気弱なために辛いパシリ人生を歩んできた小早川瀬那も高校生。過去の自分と訣別するためにアメフト部に入部すると、パシリで鍛えた俊足がチーム司令塔の蛭魔妖一の目にとまって!?(CDジャーナル　データベースより)