女淫シリーズ/香港エロス傑作選

官能ロマンの聖地・香港が生んだ傑作エロスが、今よみがえる!
2010年を賑わせた大ヒット作『金瓶梅』さながら、趣向を凝らした性戯が堪能できる官能時代絵巻3作品を同梱したお買い得セット!!

『女淫極楽酷刑』は、一世を風靡した日本のAV女優・小室友里が出演したことで話題となった人気作。タイトルが示すように、えもいわれぬ快楽と女体を襲う責め苦、エロとグロを容赦なく描いた如何にも香港らしい逸品だ。続く2作品を手がけたのは、壮絶な残酷描写で日本でも大いなる反響を巻き起こした大作『西太后』で知られるリー・ハンシャン監督。『竹夫人の秘め事』は、娼妓に身を落とした女が語る肉欲に溺れた不倫劇と、あまりにも幼い夫に嫁いだ美女の劣情をテーマに、禁断の世界を過激に描いている。『金瓶風月』では、中国四大奇書のひとつに数えられる小説「金瓶梅」から、主人公・西門慶とその友人の妻・李瓶児とのエピソードを中心に、乱交や蝋燭、鞭、緊縛といったアブノーマルな性愛描写で迫る。好事家の間で復刻が待ち望まれていた“三級片"=香港エロスの人気作を3巻組でリリース。

〜物語〜
■『女淫極楽酷刑』
賭場で刃傷沙汰を起こし、借金を踏み倒して逃げたガイ・ジンチョンは、妻に身体を売らせて金を得ようとするが、拒んだ彼女に自殺されてしまう。追われる身のジンチョンは侍従に成りすまし、老宦官・チンソイの屋敷に潜り込むことに。折りしもそこには日本の芸者が招かれていた。そして彼女たちは、主に請われるがまま“極楽酷刑"なる淫技を披露する…。

■『竹夫人の秘め事』
娼館・春満楼から逃げた女が捕まり、棒叩きの刑に。それを見た娼妓の凱仙は、娼館の女主人に彼女を一人前に育てるからと話し、その身柄を引き受けた。傷ついた女の身体を手当てした凱仙は、自分の過去を語り始める。かつて彼女は陶器店を営む男の妻だったが、夫だけでは満足できず、密かに隣家の鍛冶屋の主人と姦通していたのだという。人目を盗んだ関係は、次第にエスカレートしてゆき…。

■『金瓶風月』
稀代の遊び人・西門慶はある日、すれ違った美女に目を奪われる。それは友人の妻・李瓶児だった。夫の花子虚は性的不能、その叔父・花氏の妾となった彼女だったが、老宦官の彼は李瓶児の肉体をいじめ抜くことでしか欲を満たすことが出来ない。やがて彼もこの世を去ってしまい、熟れた身体を持て余した李瓶児は、春画を眺めながら自らを慰める毎日だった。そんな彼女に西門慶が近付き…。