DVD

ザ・コーポレーション

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ULD315
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ドキュメンタリー, 2004
監督
:
追加情報
:
ジャニーン・ガロファローによるジョエル・ベイカンのラジオ・インタビュー
ジェニファー・アボット監督来日時記者会見映像
Q&A(TV、ラジオ、劇場で、映画祭でのマーク・アクバー、ジェニファー・アボット、ジョエル・ベイカンのインタビュー)
未公開インタビュー集
オリジナル予告編
日本版予告編(以上別ディスク収録、約140分)
【初回版限定特典】劇場パンフレット封入

内容詳細

カナダのマーク・アクバー、ジェニファー・アボットの共同監督により、ジョエル・ベイカンの「ザ・コーポレーション:わたしたちの社会は「企業」に支配されている」(早川書房)を原作として製作された長篇ドキュメンタリーです。

本作は、2004年サンダンス映画祭で上映され観客賞を受賞したのを始め、2005年カナダ・アカデミー賞の最優秀ドキュメンタリーを含め全世界の映画祭で25個の賞を受賞、そのうち10個が観客賞を受賞しています。またニューヨークでロングラン上映されたのを始め、世界各国で草の根的に上映され、多くの観客の支持を集めてきました。
株式会社の誕生から、政治システムを超えてグローバル化している企業の正体を描き、現在の企業を一人の人格として精神分析を行うと完璧な“サイコパス(人格障害)”であるという診断結果のもと、すべては利益のために働く機関としての企業の、様々な症例を分析します。

マイケル・ムーア監督、ノーム・チョムスキーMIT教授を始めとする総勢40人の証言や発言を基に構成された『ザ・コーポレーション』は、グローバル化された資本主義社会を生き抜くために必見の“サバイバル・シネマ”です。


『サイコパスとは?』
精神病質者の意。
現在サイコパスという言葉は無く、反社会性人格障害(APD)と変更されている。
サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が無く、冷淡で共感が無い。
加えて自分の行動に責任が取れない。

・他人への思いやりがない
・人間関係を維持できない
・他人への配慮に無関心
・利益のために嘘を続ける
・罪の意識がない
・社会規範や法に従えない


『映画に登場する7つのエピソード』
・ボリビア、コチャバンバ紛争〜水道民営化を阻止した民衆運動〜
・ホンジュラスにおける労働搾取工場の実態
・インターフェイス社の環境への取組み
・ロイヤル・ダッチ・シェルの公害問題
・フォックス・テレビ内部告発のてん末
・ギャップ社の不当労働疑惑
・遺伝子組み換え食品に反対するインドの環境保護活動家


収録時間:145分

政治システムさえ超えてグローバル化を続ける企業の正体を、多数の証言から描くドキュメンタリー。精神医学のチェックリストを使うと、企業は紛れもなくサイコパスだという。そんな企業への警鐘、告発が伝わってくる。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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「お金を儲けることが悪いことなのか!(開...

投稿日:2006/07/29 (土)

「お金を儲けることが悪いことなのか!(開き直り)」とか「勝ち組」「負け組み」とか、巷で言われいていることに少しでも疑問を抱いたかたに見て欲しい。企業の正体とは何なのか? ジョエル・ベイカンの原作も読んでみてください。

hari georgeson さん | somewhere | 不明

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