CD 輸入盤(国内盤仕様)

Lost Tapes Germany 1956-1958

Modern Jazz Quartet (モダン・ジャズ・カルテット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKJ2011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Jazzhausからまた注目の音源! 1956年〜1958年、世界的に圧倒的な人気を誇ったMJQ、全トラックが未発表音源!

ブルース・スピリットを基調にしたジャズに、ヨーロッパ古典音楽的な要素を融合し、室内楽的なサウンドを創り上げ、ジャズの歴史において、圧倒的な地位を確立したMJQ。その人気は、日本でも圧倒的で、説明不要と言えましょう。

本作は、そのMJQの未発表音源13曲を収めた嬉しい復刻盤!1956年から3年連続でヨーロッパを訪れているMJQですが、これは、彼らがそれぞれの年にドイツで残した録音のうち、これまで未発表に終わっていた演奏を収録しています。時代的には、1955年2月にケニー・クラークに変わって、コニー・ケイがドラムに入り、その後息長く続く不動のメンバーが揃い、56年には、アトランティックで第1 作を発表。また、56 年はメトロノーム誌の人気投票でコンボ部門の1 位に選ばれた年でもあります。長い歴史をもつMJQですが、このことからも、これらの音源が非常に重要な人気の高い時期のものであることが伺えるでしょう。

そして今回も放送音源ならではで、音質も良好です! 1956年10月のシュトゥットガルトでのスタジオ録音は、MJQ4人での演奏4 曲に加え、ハラルド・バンター・アンサンブルを従えた1曲<ミッドゼマー>を加えた5トラック。<ミッドゼマー>はオーケストレイションも聴きもので、8分以上にわたってMJQの4人とオーケストラとの緊密なコラボレイションが繰り広げられていきます。その翌月にバーデン・バーデンで録音された2 曲もスタジオ録音ですが、こちらはいずれもクルト・エーデルハーゲン・ビッグ・バンドとの共演で、MJQ の代名詞(?) 的名曲< ジャンゴ> もジャジーなビッグ・バンドをバックに演奏しています。(ダイナミックなアンサンブルと哀愁のミルト・ジャクソンのヴィブラフォンのコントラストが聴きもの!)。57年11月の2曲はライヴ録音。残る4 曲は58 年10月のスタジオ録音ですが、<テンダリー>では珍しくミルトひとりの演奏で聴くことが出来ます。初期のPrestige 時代に続く、黄金の1950年代の音源。注目の発掘音源です! こちらは、日本語帯・解説付の国内仕様輸入盤CDとなります。

Studio recording Villa Berg, SDR Stuttgart
M1-4 October 26, 1956

Studio recording SWF Baden-Baden
M5-8 October, 1958

内容詳細

西ドイツのラジオ局が収録した音源のCD化。1956年から58年という時期はMJQが音楽性を確立する上で重要な期間だった。その時代に残された演奏からはすでに4人の緊密なプレイが認められ、加えて代表的なレパートリーの初期の姿が聴ける点でも貴重だ。(隆)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Ralph's New Blues
  • 02. God Rest Ye Merry, Gentlemen
  • 03. Willow Weep For Me
  • 04. I'll Remember April
  • 05. Midsummer
  • 06. Bluesology
  • 07. Django
  • 08. Sun Dance
  • 09. Cortege
  • 10. You Go To My Head
  • 11. I Can't Get Started
  • 12. Tenderly
  • 13. J.B. Blues

ユーザーレビュー

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