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Blu-ray Disc

丹下左膳餘話 百萬両の壺 [4Kデジタル復元・最長版 Blu-ray]

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HPXN385
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
監督
:

商品説明

日活110年記念 ブルーレイ&DVDシリーズ 20セレクション

永遠に新しい!天才監督・山中貞雄。
世界を魅了する時代劇コメディ、驚異の音と映像で新生!

<イントロダクション>
28歳の若さで生涯を閉じた、天才監督・山中貞雄。「丹下左膳」をモダンな演出で描き、世界からリスペクトされる「百萬両の壺」。 映画史上の傑作が、4Kデジタル復元で蘇る!完全保存版ブルーレイ。

●日本で最も長い歴史を誇る映画会社日活。創立110周年を記念して送る、「日活110周年記念 ブルーレイ&DVDシリーズ20」。

●日本映画の歴史に刻まれた永遠の名作をブルーレイ10タイトル、DVD10タイトルのラインナップでリリース。

●ブルーレイ10作品は、日活110周年の歴史に残る名作をセレクション。貴重な国立映画アーカイブ復元コレクションの初ソフト化となる『忠次旅日記』&『長恨』[デジタル復元版 Blu-ray] 、天才監督・山中貞雄2作品の4Kデジタル復元版、石原裕次郎&吉永小百合の人気作品、カンヌクラシックで世界が発見した田中絹代監督2作品の4Kデジタル復元版、今村昌平監督の『神々の深き欲望』の4Kデジタル復元版等、すべて初ブルーレイ化!

●DVD10作品は、日活の歴史を代表するキャストの作品を特別セレクションした初DVD化リリース。芦川いづみの『知と愛の出発』(カラー復元版)、吉永小百合の『若い東京の屋根の下』、赤木圭一郎の『海の情事に賭けろ』、浅丘ルリ子&松原智恵子の『華やかな女豹』、小林旭の『波止場の無法者』、、宍戸錠&芦川いづみの『気まぐれ渡世』、高橋英樹&和泉雅子の『エデンの海』、浜田光夫&和泉雅子の『成熟する季節』等。(舟木一夫&山本陽子)の『青春の鐘』のみ初HD化。)

<Blu-ray仕様>
1935年 日本
4:3スタンダード・サイズ
モノクロ / 約92分 / 片面1層 / 1枚組
音声:Dolby TrueHD/モノラル

<特典>
●ピクチャーディスク仕様

●(検討中)『丹下左膳余話 百萬両の壺』4Kデジタル復元ビフォーアフター

※本作は日活株式会社と独立行政法人国際交流基金が共同でデジタル復元を行いました。
※デザイン・仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。

内容詳細

【解説】
「最後に、先輩友人諸氏に一言 よい映画をこさえて下さい。」
28歳の若さで生涯を閉じた、天才・山中貞雄。
世界のファンや監督からのリスペクトは時代を重ねるごとに広がる山中作品が、4Kデジタル復元により新たな命を吹き込まれた。
解像度や質感の圧倒的な向上、補完した修復映像の効果、これまでとは違った新たな素材を修復して挿入したカット、等新しく生まれ変わったと言える「4Kデジタル復元・最長版]となっている。
映像がこれまでとはレベルの違う明晰さを獲得し、どうしても聞き取りにくかった音声が驚異的に聞き取りやすく、モダンな山中の演出が生き生きと生々しく展開されて、まさに新しい山中作品ともいえるブルーレイ化!
林不忘の新聞小説から生まれた片目片腕の剣豪・丹下左膳。名匠・山中貞雄監督が時代劇スター、大河内傳次郎を主演に迎え、左膳の活躍をコミカルに描いた痛快作。
百萬両の隠し場所が描かれたこけ猿の壺を巡る争奪戦を軽妙にユーモアをもって描いたコメディ時代劇。
鮮明になったセットや着物、小道具はもちろん、登場人物たちの一挙一動や表情まで注目してみると、より物語の可笑しさ、面白さが味わえるだろう。
戦後GHQの検閲でカットされた剣戟シーンが復活。発見された市販の玩具用フィルムからそのシーンの一部を4Kデジタルで復元した。
オリジナルの大乱闘シーンが復活し改めて蘇る「丹下左膳餘話 百萬両の壺[4Kデジタル復元・最長版]、日活110周年を記念して完全保存ブルーレイ化!

<スタッフ>
監督:山中貞雄
原作:林不忘
脚本:三村伸太郎
潤色:三神三太郎
撮影:安本淳
編集:福田利三郎
音楽:西梧郎
助監督:萩原遼

<キャスト>
大河内傳次郎 喜代三 沢村国太郎 山本礼三郎 阪東勝太郎 磯川勝彦 清川荘司 深水藤子

<ストーリー>
伊賀の国に、代々伝わるこけ猿の壺があった。柳生の里城主・柳生対馬守は老臣の一風宗匠から、この壺に百万両を埋めた絵図面が塗り込められているという秘密を聞いた。時すでに遅く、対馬守はただの古ぼけた壺だと思い、弟の源三郎が司馬道場へ婿入りする際に引き出物として与えてしまった後だった。慌てた対馬守は寵臣・高大之進と壺の奪還を計画し、大之進を江戸にいる源三郎のもとに遣わした。兄の使者としてやってきた高大之進はこけ猿の壺の返還を迫るが、源三郎は撥ねつけ、壺は源三郎の妻・萩乃の命によって与吉の手から屑屋に売られてしまう。再び高大之進が金百両を持って壺を譲り受けたいとやって来た。
けちな兄が大金を出すことに不信を抱いた源三郎は大之進を痛めつけて壺の秘密を告白させる。だがその時、壺は転々として、七兵衛のせがれ・ちょび安の金魚入れとなっていた。七兵衛は矢場の女に惚れて夜ごとお藤が開く矢場へと通っていたが、つまらぬ事から地廻りのやくざに殺されてしまう。矢場の用心棒をしていた丹下左膳は子供嫌いのお藤とともに、一人残された幼いちょび安の面倒を見ることになる。一方、壺を探しあぐねた源三郎は矢場通いを始め、そこで左膳とちょび安に出会う。

劇場公開:1935年6月15日

発売元:日活株式会社
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©1935 日活株式会社

ユーザーレビュー

総合評価

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