Blu-ray Disc

658km、陽子の旅

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HPXR2479
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
コピーライト
:
©2022「658q、陽子の旅」製作委員会
脚本
:
監督
:
音楽
:
原作
:

商品説明

何もかも間に合わなくて―それでも、青森に帰ります

<イントロダクション>
第25回上海国際映画祭にて、最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞を受賞。
熊切和嘉監督 × 菊地凛子 20年ぶりにタッグを組む東北縦断ロードムービー誕生!

<Blu-ray仕様>
2022年 日本
ビスタ(※ユニビジウム)
カラー / 113分 / 2層 / 1枚組
音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch
字幕:英語字幕

<特典>
【映像特典】
・メイキング
・舞台挨拶
・予告編

【仕様特典】
アウターケース

【封入特典】
ブックレット

※デザイン・仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。

内容詳細

■「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」2019脚本部門の審査員特別賞受賞作を熊切和嘉監督×菊地凛子主演で映画化。
『ノン子36歳(家事手伝い)』や『夏の終り』で詩情豊かに繊細な女性を描いてきた熊切監督が、心を閉ざして生きていた主人公・陽子像を受賞者の室井孝介氏と受賞原案をより掘り下げてドラマティックな内容へと昇華させた。

■第25回上海国際映画祭にて、最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞を受賞。

■国際派女優の菊地凛子初の邦画単独主演
孤独に凝り固まる陽子を演じる菊地凛子は、『バベル』(06)で米アカデミー賞®助演女優賞にノミネートされ、その後も『パシフィック・リム』シリーズ等ハリウッドをはじめ海外作品に数多く出演する日本を代表する国際派女優。本作で初めて日本映画の単独主演を飾り、半ば引きこもる生活から外に出て、久しぶりに他人と関わることで長年の自分への後悔を露わにしてゆく繊細な難役を見事に表現。竹原ピストル、オダギリジョーをはじめとする豪華キャストに支えられ、切ないまでの生きる痛みと躊躇い、そして絞り出す勇気を熊切監督と共に渾身の力で表現している。就職氷河期世代の中年期、その定まらない人生というだけではない、他人との密な関係を作らず生きることが当たり前の今、孤独と孤立に凍った心が溶けていく様に、誰もが心を揺さぶられるロードムービーが誕生した。


<スタッフ>
監督:熊切和嘉
脚本:室井孝介 浪子想
音楽:ジム・オルーク

<キャスト>
菊地凛子/竹原ピストル 黒沢あすか 見上愛
浜野謙太/仁村紗和 篠原篤 吉澤健
風吹ジュン/オダギリジョー

<ストーリー>
42歳 独身 青森県弘前市出身。
人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期世代の在宅フリーター陽子(菊地凛子)は、かつて夢への挑戦を反対され 20 年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。 従兄の茂(竹原ピストル)とその家族と共に車で弘前へ帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日正午。北上する一夜の旅で出会う人々―懸命に働くシングルマザー(黒沢あすか)、人懐こい女の子(見上愛)、怪しいライター(浜野謙太)、心暖かい夫婦(吉澤健、風吹ジュン)。そして陽子の前に立ちはだかるように現れる若き日の父の幻(オダギリジョー)により、陽子の止まっていた心は大きく揺れ動いてゆく。冷たい初冬の東北の風が吹きすさぶ中、はたして陽子は明日の出棺までに弘前の実家にたど
り着くのか…。

劇場公開:2023年7月28日(G)

発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
©2022「658q、陽子の旅」製作委員会

42歳で独身、青森・弘前出身のフリーターの陽子。断絶していた父の死を知り、従兄の家族と弘前へ帰ることになるがが、途中のサービスエリアで置き去りにされ、ヒッチハイクをするが……。熊切和嘉監督と菊地凛子がタッグを組んだ東北縦断ロードムービー。(CDジャーナル データベースより)

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