I Will Be Gone

ラルフ・シーパース、マット・シナーというジャーマン・メタル界のレジェンド率いるプライマル・フィアがニューEPをリリース!フィンランドの歌姫、元ナイトウィッシュのターヤ・トゥルネンをゲストに迎え、美しすぎるバラード「アイ・ウィル・ビー・ゴーン」をリレコーディング。さらに完全未発表の新曲、「ヴォート・オブ・ノー・コンフィデンス」も収録!【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付き】

元ガンマ・レイのラルフ・シーパースと、シナーのマット・シナー、トム・ナウマンというジャーマン・メタル界の大物が集うプライマル・フィア。3人のギタリストによるヘヴィでビッグなリフの上に、ラルフのパワフルな歌唱が乗るスタイルは、世界中のメタル・ファンのハートを掴んで離さない。20年にリリースされた13枚目のスタジオ・アルバム『メタル・コマンド』は、世界各国でバンド史上最高のチャート・アクションを記録。ヴェテラン・バンドの面目躍如となった。「ヘヴィな曲はよりヘヴィに。エピックな曲はよりエピックに。ファストな曲はよりファストに。そしてダークな曲はよりダークになっている」というマットの言葉通りの素晴らしい仕上がりからすれば、その結果も当然だったのだが。

この度リリースとなるのが、『アイ・ウィル・ビー・ゴーン』と題された5曲入りEPだ。「アイ・ウィル・ビー・ゴーン」と言えば、前述の『メタル・コマンド』に収録されていた美しいバラード。だがこれは、ただのシングル・カットなどではない。アルバム収録のものとは完全別テイクの新録である上、フィンランドの歌姫、元ナイトウィッシュのターヤ・トゥルネンがゲスト参加しているのだ！アルバム切っての美しい楽曲が、ターヤの参加でさらに輝きを増し、まるで天上から降り注ぐ光を思わせる。そしてまた、ラルフとターヤ、2人の声の相性の良いこと！ケミストリーとはこういうことなのだろう。「またロックの世界とつながれて嬉しい。この曲が大好きだし、今の難しい時期に人々の喜びとなって欲しい」と、ターヤもその仕上がりに大きな満足を見せている。さらに、完全未発表の新曲「ヴォート・オブ・ノー・コンフィデンス」も収録。こちらはタイトル・トラックから一転、ドイツのバンドらしいミッドテンポのヘヴィなヘッドバンギング必至のナンバー。ジャーマン・メタル・ファンならもちろん、メタル好きならば必聴のEPだ。

＜メンバー＞
ラルフ・シーパース(ヴォーカル)
トム・ナウマン(ギター)
アレックス・バイロット(ギター)
マグナス・カールソン(ギター)
マイケル・エーレ(ドラムス)
マット・シナー(ベース/ヴォーカル)

(メーカー・インフォメーションより)