CD 輸入盤(国内盤仕様)

Upon This Rock

Joe Farrell (ジョー・ファレル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRCD3216
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

前作『ペニー・アーケード』と同じ1973年10月録音の「アイ・ウォント・ビー・バック」(メンバーはファレル、ハービー・ハンコック、ジョー・ベック、ハーブ・バシュラー、ステ ィーヴ・ガッド、ドン・アライアス。曲調はハービー作「スピーク・ライク・ア・チャイルド」を髣髴とさせる)と、74年3月に吹き込まれた「ウェザーヴェイン」、「アポン・ジス・ロッ ク」、「セヴン・シーズ」(メンバーはファレル、ベック、バシュラー、ジミー・マディソン)をカップリングしたファレルのCTI第5弾。タイトル通り、岩のようにソリッドで、しかもロッ ク・ミュージックの要素を大きく導入した力感あふれるサウンドが満載されている。バシュラーは近年のインタビューでファレル・グループ時代のことに触れて“我々がやってい た音楽はフュージョン・ロックというべきものだった。当時の流行だったんだ”と語っているが、僕に言わせればこんなブットい音を出し、しかも超絶的な即興を繰り広げたバンドは、当時のジャズ界とロック界すべてを見回しても皆無に近かったのではないだろうか(マイルス・デイヴィス・バンドは別として)。ファレルはリーダー・アルバムの作り方が本当にうまかったので、どの作品も一聴どころか繰り返し鑑賞する価値を持っているけれど、なかでもこの『アポン・ジス・ロック』の飛翔感、白熱ぶりには開いた口がふさがらない。〜解説より

内容詳細

名盤『リターン・トゥ・フォーエヴァー』で名を馳せたジョー・ファレル。今回初CD化となる本作は「Weathervane」のイントロのドラム・ブレイクがサンプリングのネタとして有名。タイトなリズムと、ロック・テイストあふれるジョー・ベックのギターが印象的なファンキー・フュージョン。(宗)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Weathervane
  • 02. I Won't Be Back
  • 03. Upon This Rock
  • 04. Seven Seas

ユーザーレビュー

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tr.2はハンコックの参加し前作からのテイク...

投稿日:2011/08/06 (土)

tr.2はハンコックの参加し前作からのテイク。お薦めは残りのファレル - ベック によるジャズ・ロック曲でCTIらしく整った演奏ですがロウな魅力に溢れています。ベックは後ろで前で絶えずロック調でガツガツ弾いており一番目立ち実質的なリーダー。ファレルはRTFでは映えたソプラノ、フルートはぱっとせず、ざらついた音色のテナーを吹いたtr.3,4がお薦めです。S.マーカス - L.コリエルのコンビとの聞き比べも一興かと。 woundedbird での再発ですが音質の詰めが甘く、作曲者の記載も見当たらず(CTIのLP盤では盤のレーベル面に記載)で残念な再発です。

vitB3 さん | 京都府 | 不明

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