Blu-spec CD

Terror Twilight

Pavement (ペイヴメント)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BGJ10066
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD
その他
:
限定盤, 紙ジャケ
追加情報
:
完全生産限定盤 / Blu-spec CD(TM)  
紙ジャケット仕様
歌詞/対訳/ライナーノーツ付

商品説明

90年代のグランジ/オルタナ絶世期にローファイなるムーヴメントを巻き起こした代表的バンド、Pavementがなんと期間限定で再結成を発表!!
2010年のみの限定再結成ということで、我が日本でも来日公演が決定!
それを記念して、旧譜5タイトルがBlu-spec CD(TM)で登場!

【商品解説】
ヒップホップやアーバンR&Bがチャートを席巻する90年代末の状況下で、現在形インディ・ロックのリアリティを問うべくリリースされた本作。プロデュースにナイジェル・ゴドリッチ(レディオヘッド「OKコンピューター」等)を迎えての本作は、前作に見られた(彼らなりの)ストレートな表現が更に進んでいる。ニュー・ウェーヴ以降の感受性とニヒリズムが不可避な世代であるソングライター、スティーヴ・マルクマスによる確信犯的メランコリアと知性に裏打ちされたサウンドの絶妙なヨレ具合はもはや芸術的といえる域。メインストリームとの間に適度な緊張感、距離感を保ちつつ「周縁」であり続ける彼らや”無冠の帝王”ソニック・ユースらが結果的に90’sロックの「中心」に在るという逆説を、元々付いてたALタイトル『BRING ON MAJOR LEAGUES』が示唆しているようで面白い。90年代ロックのある種の極点ともいうべき傑作!

収録曲   

総合評価

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荒削りなPAVEMENTが好きだった私は、当時、...

投稿日:2011/02/28 (月)

荒削りなPAVEMENTが好きだった私は、当時、このアルバムに手を出しませんでしたが、最近過去のアルバムを聴き直して病みつきになってしまい、SMのソロとともに購入。Carrot Ropeが気に入り、よく聴いてます。

マルコ さん | 東京都 | 不明

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'99年発表。素晴らしい。あまりに素晴らしく...

投稿日:2010/03/28 (日)

'99年発表。素晴らしい。あまりに素晴らしくて、かえってペイヴメントへの愛ゆえにこっちの正常な判断力がイカレてしまったんじゃないかなどと不安になったりしている。それとも私が音楽にとりわけ造詣が深いからなのか(笑)。それとも誰もが素晴らしいと思うのか。 低予算でなんでも自分たちでやってしまうローファイと呼ばれた初期の頃から、人気プロデューサー、ナイジェル・ゴッドリッチと組んだ5枚目の本作まで、彼らは楽しい独自の実験を続けながらずっと進化してきた。人はその「壊れた感覚」がいいだの「無気力さ」がいいだの言ったが、彼らが目指していたのは単純にいい音楽を書くことではなかったろうか。時代の中にすっくと立ち上がり、美しいメロディと音色で人の心を捕らえて離さないような。このアルバムではジャズやブルース、カントリー(デジロックとかじゃないんですよ)に例のペイヴメントなバイブを持ち込んで、一種サイケな、夢見るような感じのクラシック・ロック(レトロという意味じゃなく、永遠の輝きを放つオーセンティックな音楽のことね)に仕上げている。その声、そのギターのトーンの美しいこと、響き合う楽器の生き生きとしていること、抽象的な言葉の連なりが生むイメージの豊かなことなど、音楽の至福の瞬間がここには満ちあふれている。 もう彼らにはアート・バンドっぽい実験もインディーならではのカッコつけも必要ないのだろう。天才スティーヴンが自分の才能に自覚的になったからには、どこまで登りつめるのか追い続けるしかない。

madman さん | 東京都 | 不明

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もちろん全アルバム名盤なんですけど、個人...

投稿日:2005/04/12 (火)

もちろん全アルバム名盤なんですけど、個人的にはこのアルバムが断トツで好きです!特に1、7、11は本当に泣ける…人参のロープに捕まって他人に唾を吐け!

CIBICCO さん | 大阪府 | 不明

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