Birds

結成10周年を迎え、その充実と新章を告げるニューシングル、10年のキャリアを網羅した再録アニバーサリーアルバム、全ロックファン必聴、待望の新作2枚同時リリース！

2012年発表の限定シングル「outward」以来の新作となるこの「Birds」には、表題曲をはじめ「Walk through the Greenery」、「Leaden Clouds」の全3曲を収録。タイトルに掲げられた「Birds」は、バンド史上初となるピアノが導入され、軽快かつアップリフティングなサウンドに胸が高鳴る新境地的ナンバー。そして、有機的なアンサンブルが目の前の景色をゆっくりと、しかしどこまでも雄大に広げていく“始まりの予感”に満ちた「Walk through the Greenery」、さらにheの真骨頂と言える躍動的かつアッパーなバンドサウンドで聴き手を躍らせる「Leaden Clouds」と、それぞれに眩いばかりの輝きを放つ珠玉の3曲からは、10周年を迎えてバンドがかつてない充実期にあり、また、未だ進化の途上にあることも雄弁に告げている。「Birds」には、こんな決意表明のような一節も――＜喜びと失望を何度も繰り返して　より屈強な刀のような物が俺のなかに出来ればいい。切れ味が少し悪くても　形が少しいびつでも　それが放つ輝きが俺の誇りと自信となれば（和訳）＞。
同時発売される10年のキャリアを網羅した再録アニバーサリーアルバム「Re;takes」と共に、10周年を迎えたheの充実を雄弁に伝えるマスターピースがここに完成！