サスペリアPART2 日本公開35周年記念究極版

■商品仕様：2枚組（本編ディスク＋特典ディスク）

【本編Blu-rayディスク】
＜完全版＞　1975年／イタリア／126分／画面サイズ：スコープサイズ（2.35X1）／音声：�@イタリア語 5.1ch Dolby TrueHD/Advanced 96k Upsampling　�A英語 5.1ch Dolby TrueHD/Advanced 96k Upsampling　�B日本語モノラル Dolby Digital（※DVD用に制作されたもの）／字幕：�@日本語　�A日本語吹替用／1層
＜劇場公開版＞　　1975年／イタリア／105分／画面サイズ：スコープサイズ（2.35X1）／音声：�@英語5.1ch Dolby TrueHD/Advanced 96k Upsampling　�A日本語モノラル Dolby Digital（※TBS「月曜ロードショー」放送版）／字幕：�@日本語　�A日本語吹替用／１層

【特典Blu-rayディスク】
特典映像：約80分　音声：英語（一部イタリア語）ステレオ（一部モノラル） Dolby Digital


【特典映像（仮）】 ※特典映像ディスクはBlu-rayディスクです　
1)クラウディオ・シモネッティによるイントロダクション（有無再生可能）
2)監督ダリオ・アルジェント／共同脚本家ベルナルディーノ・ザッポーニ／音楽ゴブリン　インタビュー
3)ダリオ・アルジェント　インタビュー
4)ルイジ・コッツィによるショップ“PROFONDO ROSSO”ガイド
5) ダリア・ニコロディが語る『サスペリアPART2』
6)クラウディオ・シモネッティ〜殺人への調べ〜
7)米国版予告編
8)イタリア版予告編

【封入特典】
1)ライナーノーツ(4P 解説執筆:荒井倫太郎)
2)縮小復刻劇場チラシ


【ストーリー】
ローマで開催された欧州超心霊学会では、超能力を持つヘルガ(Ｍ・メリル)が、突然錯乱した。彼女は、かつて残虐な殺人を犯した人間が会場内にいると宣言する。その後、部屋に戻ったヘルガは、何者かに惨殺される。偶然その瞬間を目撃したイリギス人のピアニスト、マーク(Ｄ・ヘミングス)は、コートの男が逃げてゆく姿を目撃する。やってきた刑事たちに、マークは廊下の絵が消えていることを説明する。事件に興味を持った女性記者ジャンナ(Ｄ・ニコロディ)は、マークに接近。二人は事件の謎を解こうと行動をともにする。一方、マークが部屋にいたところ、子供の歌が流れてくる。そこへヘルガを殺したコートの男が現れる。マークは危機一髪で部屋の鍵を閉めるが、コートの男は「きっと殺してやる」と不気味な言葉を残して去る。子供の歌のレコードを見つけたマークは、心理学者のジョルダーニ(G・マウリ)に聞かせると、ある作家が書いた物語に登場する歌らしいことが判明する。だがその作家は、コートの男に熱湯に顔を押し付けられて殺される。マークは図書館で、作家の書いた本「近代の幽霊と暗黒伝説」を調べ、掲載されている写真に写っていた屋敷を探すことにした。屋敷を捜し当てたマークは、塗りこめられた壁のうしろに、血まみれのナイフをふりあげる子供、胸を刺された男を描いた不気味な絵を発見する。そしてさらに壁の奥にはミイラ化した死体が隠されていた。それを発見した瞬間、マークは何者かに襲われ意識を失う。ジャンナの介抱で意識を取りもどしたマークは、ある仮定をもとに小学校で生徒が描いた絵を探す。果たして、そこには屋敷で見たものと同じ絵があった。それを書いた人間こそ真犯人だとマークは確信した。その人物は、マークの親友のカルロだった。カルロはマークを殺しに学校に現れた。警察の突入でマークは助かり、逃走したカルロは車に轢かれて死ぬ。事件は終わったかに見えたが、廊下で消えた絵の謎が残った。もう一度現場に戻ったマークは、もう一つのトリックに気付き、カルロが真犯人ではないことを悟る。そこにコートの男が現れる…

【スタッフ】
監督：ダリオ・アルジェント
製作：クラウディオ・アルジェント
脚本：ダリオ・アルジェント、ベルナルディーノ・ザッポーニ
撮影：ルイジ・クヴェイレル
音楽：ジョルジオ・ガスリーニ／ゴブリン

【キャスト】※カッコ内は吹替え声優（左：ソフト版　右：「月曜ロードショー」放送版）
デヴィッド・ヘミングス （金尾哲夫 仲村秀生）
ダリア・ニコロディ （宮寺智子 北浜晴子）
ガブリエレ・ラヴィア （古澤徹 高山栄）
マーシャ・メリル （定岡小百合　谷育子）
クララ・カラマイ （紗ゆり 高村章子）
グラウコ・マウリ （石井隆夫 麦人）

© 1974 MEDIASET

ダリオ・アルジェント監督による傑作ホラー。ローマでの猟奇殺人事件に巻き込まれたピアニスト。自ら謎の解明に挑むが、関係者が次々と犠牲になって……。ショッキングな映像の数々が画面を覆う。(CDジャーナル　データベースより)