Electric Behaviur

聴きやすく、踊りやすいグルーヴィーなサウンドが世界各地で根強い支持を誇り、Djからの評価も高いOrionは、サイケデリックとプログレッシブ、2つのトランスシーンにおいて数々のアーティストを輩出してきたデンマークで、両シーンから支持を集める稀有な存在。すでに10年以上のキャリアを持ち、'02年にはTip.Worldから発表した12"シングルが世界中で爆発的なヒットを記録、'03年にリリースしたOrion『Artificial Frequencies』(Solcd-023)、’04年発表のCrunchy Punch(With Alien Project)『Maximum Velocity』(Solmc-032)も共に大きな反響を呼んだ。そして今作『Electric Behaviour』では、彼が得意とするグルーヴィーなベース・ラインやリズム・トラックと、随所に登場するアシッディーなフレーズや巧みなエフェクト使いで立体的な音像を構築。アノ有名なヴォーカル・サンプルをアクセントとして大胆に起用したm6「Guess What Rmx」や、盟友Alien Projectによってパワフルでバウンシーなトラックへと見事にアップデートされたM3「Sleepwalking - Alien Project Rmx」をはじめ、燦々と輝く夏の太陽が似合う、スケールの大きなサイケデリック・サウンドがぎっしりと詰まっており、リスニングとして楽しめるのはもちろん、Djツールとしても重宝すること間違いナシ。Solstice Music Festival 2005での来日公演も決定!!