Adimi Kalbine Yaz: 我が名をきみの心に書きとめて

さらなる進化をみせるトルコ・ポップスの貴公子　２年ぶりの新作登場！

トルコ・ポップスの最高のカリスマ、タルカンがようやく新作をリリースしてくれました！
1992年のデビュー以来、他の追随を許さず常にナンバーワンの地位をキープし続けてきた男性歌手がこちらのタルカン。もはやその人気はトルコ国内だけにとどまらず、ヨーロッパや北米など世界に広まっていることは、ファンの皆さんならよくご存知かと思います。弊社ライス・レコードは、2003年作『ドゥドゥ』（IPR-5064）以降、彼の作品のほぼ全てを国内発売してきましたが、前作『メタモルフォズ』（IPR-5065）から約２年ぶりとなる本作は、ファンにとってはまさに首を長くして待ち望んだ最新アルバムと言えます。現地で7月末にリリースされたばかりの本作ですが、早速日本でも発売することにいたしました。
今作は前作と同様に全曲トルコ語の作詞がなされた名目通りのトルコ・ポップス作品。多くの曲でタルカンが作詞もしくは作曲に携わるなど、クリエーターとしての面もしっかりと聞かせてくれます。さらに共作者として人気女性歌手のユルドゥズ・ティルベがクレディットされているほか、彼のプロ・デビューのキッカケを作ってくれたことで知られる“トルコ・ポップスの女帝”セゼン・アクスが久々に彼とタッグを組んで２曲を作詞。しかもその内１曲ではアクス自身がコーラスで参加するなど、非常に聞き所の多い作品となっています。
歌うタルカンも相変わらずフェロモンたっぷりの歌声をここで披露。30代後半を迎えた彼ですが、トルコの伝統と先進性を両立させたハイブリッドなサウンドを模索し続け、ここに完成させました。伝統楽器を交えつつエレクトロなアレンジを取り入れたそのミクスチャー・サウンドは、最先端を走るタルカンがやってこそカッコイイと言えるのです。
なお収録されている13曲のうち８曲が新録曲で、残り５曲はそこからのリミックスとなっており、よりハードかつグルーヴィーに色付けられた別ヴァージョンも楽しむことができます。
（メーカー資料より）