Paris Cafe

これ一枚で本場パリのカフェ気分を堪能！

毎回ユニークなテーマと共にワールド・ミュージックを親しみやすく紹介している米国のレーベル、PUTUMAYO WORLD MUSIC。その一連のコンピレーション作品の中でも特に高い人気を誇る＜カフェ＞シリーズから最新作が登場しました。

PUTUMAYOはこれまでも『ケルティック・カフェ』、『アフリカン・カフェ』、『ジャズ・カフェ』など、カフェ・テイスト溢れるワールド・ミュージック・ナンバーを各テーマに合わせて厳選してきましたが、その中でもトップ・クラスのセールスを記録しているのが『フレンチ・カフェ〜改訂版〜』。この作品では、カナダのフランス語圏ケベック出身アーティストの作品なども収録され、広義的な意味での『フランスのカフェ的音楽』がテーマとなっていました。しかし、今回の作品ではカフェ文化のメッカである『パリ』に照準を絞り、本場フランス人アーティストたちによる1950年代のパリのカフェを色鮮やかにイメージさせるような、オールドタイミーかつスタイリッシュなナンバーを全10曲収録。シャンソン、ミュゼット、マヌーシュ・ジャズ、コール・ポーターのナンバーをフレンチ・テイストにアレンジしたナンバーなど、ヴァリエーションも豊かに取り揃えられています。

優しく軽やかなその歌声から「歌う道化師」とも称されたシャンソン歌手、シャルル・トレネの「優しきフランス (Douce France)」を筆頭に、パリを歌うシャンソニエの第一人者フランシス・ルマルクの「パリのいたずらっ子（Un Gamin De Paris）」など、1950年代フランス・ポピュラー・ミュージック黄金期に活躍した大物たちによる古き良きシャンソン作品はもちろんのこと、フランシスカ・ブランシャールやデュオ・ガッジョ・アンド・ゼア・ホット・フレンズ他、現在活躍中の中堅から前途有望な若手アーティストたちの作品まで併せて収録しているのはPUTUMAYOならではのシームレスなセンス。この一枚を聴くことで、時代を超えて生き続けるパリのエスプリを感じ取ることができます。リラックス・タイムのBGMとしても最適な一枚です。

■日本語解説／帯付き


（メーカーインフォメーションより）