CD

三遊亭兼好落語集 噺し問屋 鈴ヶ森/お化け長屋

三遊亭兼好

基本情報

カタログNo
:
COCJ40575
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

軽妙な語り口で爆笑を誘う!圓楽一門きっての人気者、兼好による2席をどうぞ!

<収録内容>
1. 鈴ヶ森 ※2018/9/3 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋 その82」より
2. お化け長屋 ※2018/6/19 日本橋社会教育会館「人形町噺し問屋 その81」より

「鈴ヶ森」
(あらすじ)落語に登場する泥棒は、いつも間抜けである。そしてこの噺の主人公は図抜けておかしい。親分の元で真面目に悪事に励む男は何を聞いても頓珍漢なのである。
今日は親分に付いて鈴ヶ森に追いはぎへ出かけることになったが、そのための準備段階から初歩的なダメっぷりを遺憾なく発揮する。追いはぎのためのセリフ回しも教わるのだが、これもたどたどしい。さて目的の鈴ヶ森に着いて、追いはぎを始めようとするがこれがしまらない。


「お化け長屋」
(あらすじ)長屋の空き店を住人たちで便利に使っていると、大家が住民たちに怒ってきた。空き店を使い続けたい長屋仲間は、古くからの住人・杢兵衛に相談する。杢兵衛は「借りたい人がたずねて来たら、俺が差配人のふりをして追い返してやる」という。それも、もともと住んでいた美しい後家さんが泥棒に入られたのち殺され、幽霊になって出てくるという作り話を聞かせ借りたくなくさせるというものだ。
早速訪ねてきた最初の男は、この杢兵衛の話にすっかりおびえ、あわてて帰ってしまう。この作り話を使い、次々に追い返すつもりだったが、次に来た男は威勢がよく全く怖がらない。おまけに作り話のついでに「店賃がいらない」と言ったものだから、その男はすぐに引っ越して来てしまった。困った杢兵衛たちは、本当に怖い思いをさせてしまおうと、お化け屋敷のような仕掛けをめぐらすのである。


五代目圓楽一門会きっての人気者、三遊亭兼好は軽快な語り口で世相を切り観客を爆笑の渦に巻き込む。その人気ぶりもいよいよ本格的になってきた。桃月庵白酒同様、都内での独演会ではほぼどの会場も満員で、また横浜にぎわい座でもほぼ満席だ。その他不定期で行われている国立演芸場やよみうり大手町ホールでもチケットを完売させている。
持ちネタのも数も魅力のひとつ、百数十席以上のネタでどんな場面でも観客の興味をそらさぬ力を持っている。また現在は落語専門誌「東京かわら版」で得意のイラストと軽妙なエッセイを連載するという画才と文才に恵まれたそのマルチな才能を遺憾なく発揮している。音源は2009年からスタートしている月一の独演会「人形町噺し問屋」を中心に選んだもの。


(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. 鈴ヶ森
  • 02. お化け長屋

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