死の追跡

そのとき男は法を捨て、
銃を手に取った。
『ジャガーノート』のリチャード・ハリス主演！
たとえ法の網をすり抜けても、
彼の『死の追跡』からは逃れられない----。

製作年度：1970 年
ディスク枚数：1 枚
　
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。

【キャスト】
ショーン・キルパトリック保安官 … リチャード・ハリス
フランク・ブランド … ロッド・テイラー

【スタッフ】
監督 ：バリー・シアー 製作 ：フォアド・セイド 製作総指揮 ：エドワード・ローゼン

【ストーリー】
保安官キルパトリックは、法と秩序を尊ぶ男。「この町では、銃に物を言わせるようなことは断じて許されない」彼はそう宣告する。だが信念の男キルパトリックにも限界はあった。町を襲撃した無法者によって、妻と息子を無惨に殺された時、彼はついに法を捨て、銃を手にする。
リチャード・ハリス（『キャメロット』『馬と呼ばれた男』）が血の報復を求める、死の追跡者キルパトリックを演じる。銃弾のように無慈悲で、冷酷な復讐の鬼と化したキルパトリック。その保安官バッジはメキシコでは何の役にも立たないにもかかわらず、彼は国境を越えても追跡の手を緩めない。ならず者の首領にして、殺し屋の中の殺し屋ブランドに扮するのはロッド・テイラー（『タイム・マシン／80万年後の世界へ』『鳥』）。新機軸を打ち出したテイラーが実に生き生きと悪役を演じ、役柄そのものの粗暴な言葉遣いで、非道の限りを尽くしている。
『死の追跡』には、監督のバリー・シアー（『110番街交差点』）と脚本家のルーカス・ヘラー（『特攻大作戦』『飛べ！フェニックス』）の特色が色濃く滲み出ている。２人のアクション映画の達人が作り出した、観る者の胸を高鳴らせる決死の復讐劇。たとえ法の網をすり抜けても、『死の追跡』からは逃れられない。

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