Widdershins

REMのマイケル・スタイプスやレディオヘッドのトム・ヨークからも絶賛される元グラント・リー・バッファローのシンガー＆ソングライター、グラント・リー・フィリップスによる9枚目となるソロアルバム！ブルース・スプリングスティーンを彷彿とさせる男臭くもやさしさ溢れるヴォーカルで、ロイ・オービソンwithザ・スミスをイメージして作りあげられたポップでキャッチーなアメリカン・フォーク・ロックを聴かせる。録音はナッシュビルで行われ、ドラムのジェリー・ロー、ベースのレックス・プライスなど超一流がサポート。


グラント・リー・フィリップスは、1963年カリフォルニア州ストックトン出身。ネイティヴ・アメリカンの子孫として生まれる。
80年代後半に地元の友人とシヴァ・バーレスクを結成し2枚のアルバムを発表。しかし商業的成功を収めることができず解散。
ソロ活動を経て1991年グラント・リー・バッファローを結成し1992年『Fuzzy』を発表。REMのマイケル・スタイプスに絶賛され、Best Male Vocalistと高い評価を受ける。
その後もワーナーより『Mighty Joe Moon (1994)』など完成度の高い計4枚のアルバムを発表。
SXSWなどへの出演やREMのオープニングアクトなどで人気を博すが、1999年解散。再びソロとして2000年にラウンダーと契約し2001年『Mobilize』など数枚を発表。シンガー・ソングライターとして高い評価を受け、確固たる地位を確立する。
2009年ラウンダーからYep Rocに移り『Little Moon』を、2012年にはクラウドファンディングで『Walking in the Green Corn』をリリース。
最新作は2016年『ナロウズ』。

(メーカー・インフォメーションより)