SINCE 2

2013年で結成15周年を迎えるSpangle call Lilli line。
2006年にリリースされたベスト盤『SINCE』以降の音源を中心にセレクトされた、第二期・SCLLベスト盤『SINCE2』をリリース。

[Disc 1] には、クラシカルなピアノをメインに打ち出した「ISOLATION」、プロデューサー・吉田仁（SALON MUSIC）とのタッグでメロウでリリカルなサウンドに磨きをかけた「PURPLE」、益子樹（ROVO）との共同プロデュースでドリーミーなバンドサウンドに回帰した「VIEW」、美濃隆章（toe）を共同プロデュースに迎えたドラマチックな「forest at the head of a river」などバラエティ豊かな各アルバムからのリード曲はもちろん、永井聖一（相対性理論）との共同作業によって生まれたシングル曲「dreamer」（アルバム初収録）や、TOYOTA×STUDIO4℃制作のアニメーション『PES』への提供曲「daydreamer」（初音源化）、さらには所属レーベル主催のイベントでのみ配布されたオレンジ・ジュースの名曲「felicity」のカバーも収録されるなど充実した内容に。

[Disc 2] には、初期SCLLの代表曲である「nano」を、ゲストボーカルを迎えてのセルフ・リアレンジバージョン、豪華リミキサーによるリミックスなど全7バージョンを収録。
M1は、サロンミュージックの竹中仁見をゲストボーカルに迎えたアコーステックなアレンジ、M2は、宮内優里によるオーガニックでエレクトロなリミックス、M3は、内村友美（la la larks）をゲストボーカルに迎えたロックなアレンジ、M4は、オリジナルのシングルバージョン、M5は、女性シンガーソングライターaoki laskaをゲストボーカルに迎えたメロウなアレンジ、M6は、クラシカルなピアノアレンジ、M7は、凛として時雨のTKがアレンジしたバージョンとなっている。