CD

プラスとマイナスのしくみ【通常盤】

nano.RIPE

基本情報

カタログNo
:
LACA15237
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
通常盤

商品説明

正しいものを欲しがるあまりに削れて見えたココロの深くへおいで

nano.RIPE、約1年振りとなる待望の2ndアルバム!!
ライブ会場&通販限定1,000枚リリースのシングル「ゆきのせい」、TVアニメ『さんかれあ』OP主題歌「絵空事」をはじめ、nano.RIPEの王道とも言えるメランコリックなエモーショナル・ナンバーから、ライブでも人気のアッパーなロック、胸に突き刺さるような
バラードまで、ギターボーカル・きみコの紡ぐ歌詞とバンドとしての音楽性が前作よりも広く、深く進化しました。

内容詳細

3人組ロック・バンド、nano.RIPEの1年ぶりとなる2ndアルバム。TVアニメ『さんかれあ』主題歌の「絵空事」をはじめとしたエモーショナルなナンバーからアッパーなロック・チューンまで、確かな進化を感じさせる仕上がり。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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nano.RIPEらしさと、進化が見られる一枚。 ...

投稿日:2012/10/15 (月)

nano.RIPEらしさと、進化が見られる一枚。 アルバムの始まりを告げる「うつくしい世界」で圧倒的な疾走感と世界観で聴き手をアルバムの中に誘い込み、「ぼくなりのおとぎ話」、「絵空事」、「アドバルーン」、「アンサーソング」と、nano.RIPEらしい曲たちがお出迎え。 続く「ナンバーゼロ」は、今までとは少しばかり雰囲気が変わる。 葛藤を描くきみコさんの独特の詩の世界もさることながら、音の作り方や曲展開など、どれを取っても格好よく、nano.RIPEがロックバンドであることも示してくれるような曲。 まさにアルバムの核とも言える一曲で、この曲がここにあることで、アルバムがギュっと締まる。 その後、「よすが」、「ゆきのせい」、「ページの中で」では少し落ち着きが並び、曲の持つ雰囲気に酔いしれさせてくれたかと思えば、まだ終わらせないとばかりに「リアルワールド」を繰り出す。 はじっけっぷりそのままに、「サクゴエ」で勢いを保ちつつ、「かえりみち」、「グッバイ」、「架空線」で余韻を残しながらアルバムは終わる。 その余韻に浸っていたら、また始めから聴きたくなるから不思議だ。 前アルバム「星の夜の脈の音の」のときもそうだったが、nano.RIPEのアルバムにはそういう魅力がある。 ただ確実に言える事は、進化をし続けていること。 「ナンバーゼロ」や「リアルワールド」など、今までの彼らからは想像できない楽曲が生まれたことで、彼らの音楽性は広がりつつある。 その進化の過程を感じるためにも、このアルバムは是非聴いてもらいたい一枚だ。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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