CD 輸入盤(国内盤仕様)

On Tour With A Little Bit Of Beneluck 1973 (2CD)

Paul McCartney & Wings (ポール・マッカートニー・アンド・ウィングス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD4570
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

72年の"Over Europe Tour"と73年の"UK Tour"からのハイライトを収録した、ヘンリー・マックロウ在籍時のライヴ・コンピレーション!
良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!!


73年はポールにとって転機の年になったと言っていいだろう。ビートルズを脱退して以降、ソロになったポールを待っていたのは試練に次ぐ試練で、リリースした作品はその売れ行きに反して評価は低く、新たに結成したウイングスのアルバム『Wild Life』(71年)もまた同様だった。ウイングスは72年をツアーとシングルのリリースによって、バンドとしての存在感を地道にアピールし続けた。まず、会場側と交渉しながら行き当たりばったりに行った"University Tour"。そして、トラブル続きだった"Over Europe Tour"を行った。73年になり、3月にリリースしたシングル「My Love」はアメリカで1位の大ヒットに。続いて4月にリリースしたアルバム『Red Rose Speedway』もアメリカで1位。さらに、映画「007 死ぬのは奴らだ」の主題歌となったシングル「Live And Let Die」も2位の大ヒット。ようやく音楽的な評価も伴い始めた。

そんなタイミングで、アルバムとシングルのプロモーションを兼ねて行われたのが73年5月から7月にかけて行われたUKツアーだった。ここに収録されているのは、72年の"Over Europe Tour"と73年の"UK Tour"からのハイライト。いくつかのコンサートから抜粋して構成した音源集だ。例えば、ディスク1の大部分は73年には演奏されていない曲であり、『Ram』(71年)に収録されなかったアウトテイクの楽曲も演奏されている。また、デニー・レインやヘンリー・マックロウのソロ曲や、後にリリースされるリンダの「Seaside Woman」なども演奏され、ポールがあくまでもバンドとして売り出していきたかったことが伝わってくる。音質も悪くないので、これは要チェックだ。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ソロ活動を始めたばかりの70年代初頭のライヴ音源をまとめた一作。1972年の〈オーヴァー・ヨーロッパ・ツアー〉と73年のUKツアーからのハイライト集で、『Ram』のアウトテイクやヘンリー・マックロウのソロ曲、リンダの楽曲なども披露している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Paul McCartney & Wings

ビートルズ解散が事実化する前後から、アルバムマッカートニーを発表、そして2作目のアルバムラムを発表し、ソロ・キャリアを歩み始めたポール・マッカートニーは、その後、ツアー再開へ向けてポールとリンダはバンド結成に向かった。

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