CD 輸入盤(国内盤仕様)

Live At The Orpheum Theater, Boston 1975 (2CD)

Little Feat (リトル・フィート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD4166
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バンドが上昇気流に乗り始めた75年のライヴ音源を発掘!5枚目のアルバム『The Last Record Album』をリリースした半月後、ツアー9本目となるボストン公演のフル・コンサート音源で、地元のWBCN局がFM放送用に録音したものだ。リトル・フィートという傑物バンドがようやくメジャーなシーンに発見されたのが74年のアルバム『Feats Don't Fail Me Now』。そこからバンドの評価は世界的なものになり、75年の初頭には初のヨーロッパ・ツアー(おそらく北米以外では初のライヴ)を敢行。バンドの人気が確たるものになっていった時期であり、音楽的にも新たな局面に向かおうとしていた時期。バンドの代表曲も概ね出揃い、セットリストも非常に魅力的。ロウエル・ジョージのスライド・ギターも冴えまくっている。実に味のある演奏を聴かせる傑作ライヴ!

リトル・フィートはその実力に反して売れないバンドだった。ニューオーリンズ・ファンクを導入した『Dixie Chicken』(73年)などの名作をものにするもののセールスはさっぱりで、北米を地道にツアーして周り、『Feats Don't Fail Me Now』(74年)でようやくトップ40に登場。以降、コンスタントにチャートインを果たしていく。5枚目のアルバム『The Last Record Album』の頃から、名曲「Long Distance Love」に代表されるように、徐々に音楽性が洗練された一面を見せ始めるのだが、このアルバム以降、キーボードのビル・ペインやギターのポール・バレアの活躍が目立ち、ジョージのテンションが下がっていくことを考えると、バンド内のバランスが良かったのはこの頃までだったのかもしれない。(1stアルバムを除く)これまでにリリースしたアルバムからバランスよく選曲したセットリストは、まさにここまでの集大成といっていい。このボストンのミュージカル用シアターで行われたライヴの前に、同じボストンのPaul’s Maulで26日から30日まで5日連続ライヴを行なっており、ボストンの街を盛り上げたその総仕上げ的な一夜になったと思われる。ファンなら押さえておきたい音源だ。

Lowell George (Vocals, Guitar), Paul Barrere (Guitar, Vocals), Kenny Gradney (Bass, Vocals),Richie Hayward (Drums, Vocals), Bill Payne (Keyboard, Vocals), Sam Clayton (Percussion, Vocals)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

5作目『The Last Record Album』発表から半年後となる、1975年に開催された米・ボストン公演の模様を収録。代表曲「Long Distance Love」をはじめ、バンド充実期の脂がのった演奏を披露している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Little Feat

故・ロウエル・ジョージのスライド・ギターを看板として70年代アメリカン・ロックの中でもユニークな個性を放っていたリトル・フィート。日本の音楽ファンには、はっぴいえんど関連や矢野顕子とのセッションでも有名だ。その音楽性はルーツ系のアメリカン・ミュージックを志向しながらも、どこか他のバンドとは異質でモダンなドライヴ感を有しているところ、「ミクスチャー感覚」の絶妙さに集約される。ロウエル・ジョージは汎ア

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