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勇午 2nd Negotiation ロシア編 第1巻

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GSTN29133
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明



©真刈信二・赤名 修/講談社 ©勇午製作委員会/キッズステーション

内容詳細

交渉人・別府勇午のもとにまた一つの仕事が舞い込んだ。コンタクトしてきたのは連絡係のオリガ・エレノワという美しい女性。依頼人はロシアの亡命貴族アンドレイ・セルゲイビッチ。帝政ロシアの国策会社・東シベリア会社の最後の総督の末裔だ。依頼内容はロシア当局の監視下に置かれている孫娘ナージェンカを日本に呼び寄せることだと言うが、どこか怪しげな依頼人。しかしそれでも勇午は唯一の手がかりである指輪を手に単身、極寒のロシアへと向かう。シベリアの大地で身よりもなく暮らす一人の少女のために―。しかしロシアで行動を開始した勇午の背後には、ロシア当局の手が迫っていた。裏切り、陰謀、そして祖国への思い。ロマノフスキー家の隠し財産も絡み、事態は予想外の方向へ進み始める。

第1話「亡命貴族」
 プロローグ:遥かなる極寒の大地にある小さな村。その中にひっそりと佇む一軒家から少女が出てきた。少女はクマのぬいぐるみを大事に抱え白銀の上をゆっくりと歩む。その先には小さな教会が建っていた。 東京、九段下のとあるビルの2階。そこに事務所を構える交渉人「別府勇午」。彼の元へ1つの仕事が舞い込んだ。依頼人はロシア人アンドレイ・セルゲイビッチ。勇午は資料を調べ、依頼人がロシア公爵の末裔であると知る。美しい秘書オリガ・エレノアに案内され、アンドレイに会う勇午。依頼の内容はロシアに幽閉されているのが判明した孫娘ナ−ジェンカを日本に呼び寄せて欲しいというものだった。ナ−ジェンカ存在の決め手となった「指輪」をアンドレイから借り受けた勇午は早速準備を始めた。極寒に耐えうる特別性の耐寒ジャケット、指輪の精巧なレプリカ、そして短波放送のアナウンサー真理子にオリガとアンドレイの監視を頼み、ひとりロシアに向かった。

第2話「秘密警察」
 極東ロシアに到着した勇午。そこでは彼の予想通り何者かの尾行が付いていた。勇午は地元のポン引きの男にロシア近代史専攻の女子大生と秘密警察将校の制服の調達を頼む。果たして女子大生リューバと出会う勇午。彼女はユダヤ人の血を引き、かつて父が母の密告によりスパイ容疑として逮捕された暗い過去を持っていた。彼女の知識を買い、交渉の協力を頼む勇午。その熱い意志に触れてしまったリューバは快諾し、アンドレイの祖父が総督を務めた東シベリア会社の革命直前記録を探すため、ハバロフスクに向かった。一方勇午は秘密警察の網を抜け、将校の制服に身を包みシベリア鉄道で同じくハバロフスクに向かう。しかし、車中にて何者かに指輪を奪われる勇午。犯人は真理子から連絡があり、所在が判らなくなっていたオリガだった。

第3話「公文書」
 ハバロフスクに到着した勇午はリューバと合流し、古い公文書館の資料を探し始めた。しかし、肝心の資料はすでに何者かによって白紙にすり替えられていた。勇午は公文書館の館長を説得し、極東航路を持っていた船会社の積み荷記録を調べる事に成功。その積み荷が金塊である事をつきとめた。驚愕する一同。それはアンドレイの祖父が残した莫大な財産、2000億ドルにも及ぶものだった。その頃、勇午から奪った指輪が偽者だと判断した秘密警察は彼の逮捕に向かっていた。逮捕された勇午に待っていたのは凄惨な拷問だった。長い拷問の末、本物の指輪の隠し場所を吐き、廃人となったかに見えた勇午であったが、監視の目をすり抜け眼光鋭く闇に消えていった。

講談社『アフタヌーン』誌で大人気連載の『勇午〜交渉人〜』がついにアニメ化。数ある交渉の中から、パキスタン編(6話)とロシア編(7話)の全13話で構成されている。今回はそのロシア編。(CDジャーナル データベースより)

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