噂の女: BOX2

＜Vol.6〜Vol.10までの収録内容（27話〜52話までのあらすじ）＞
ウジン（パク・ヨンハ）は母親に恋人としてジョンニム（カン・ソンヨン）を紹介する。
小さい頃からジョンニムを可愛がっている母親が、ジョンニムを嫁として迎え入れないはずがないとばかり思っていたウジンだったが、予想に反し、母親はジョンニムとの結婚に猛反対。必死に説得しようとしても、話さえ聞いてもらえない。ウジンの母親から「息子と別れてほしい」と言われたジョンニムは二人の仲を認めてもらえない本当の理由を聞き出し、ウジンとの別離を決断する。
一方、ジョンニムにプロポーズを断られ落ち込んでいたビョンフン（ソン・ジチャン）だったが、これからは兄の友人としてジョンニムの幸せを見守っていこうと意を新たにし、これまでと同じように接してほしいとジョンニムに伝える。
また、ジョンニムとウジンの騒動を聞きつけ、妹が先に家を出るのを良しとしない祖母は、ジョンニムの母親に兄であるヒョンジュ（チェ・チョルホ）のお見合い相手を探すように言う。しかし、仲人が持ってきたのは離島に住む資産家の長男へ嫁ぐ話だった。しかし、ジョンニムはウジンとの関係を断ち切るため、偶然舞い込んだ見合いに応じ、慌てて式を挙げてしまう。が、結婚してすぐ、夫のワンスに人格障害があることが分かり、心労が重なったジョンニムは倒れてしまう―。
＜今後の流れ＞
離婚後しばらくして、ジョンニムは自分がウジンの子供を宿していることに気付く。中絶手術を受けるには父親の同意書も必要になると言われたジョンニムはビョンフンに代理を頼むが、ビョンフンはこれを断り、代わりにジョンニムとの結婚を申し出るのだった。一方、希望を失ったウジンは母親の思うままに結婚話を進めていたが、ジョンニムが妊娠しており、近く再婚するらしいと聞き、お腹の子の父親は自分ではないかという疑問を抱き始める―。運命に翻弄されながらも一人の相手を愛し抜く、主人公たちの波乱に満ちた生涯を壮大なスケールで描く。

パク・ヨンハが献身的な愛を捧げる男性を演じた悲恋ドラマ。辛い少女時代を送ったジョンニムは、幼なじみのウジンと惹かれ合い、結婚を意識する。だがやがて2人は引き裂かれ、それぞれ異なる愛に生きて……。(CDジャーナル　データベースより)