Katharsis

フィンランドが誇るスリーズ・ロック / グラム・ロックの急先鋒「サンタ・クルーズ」の通算4枚目の最新アルバム。

バンドは既にアルバム発売に先駆けて2曲先行シングルを公開。その内の1曲「Changing of Seasons」はアルバムの1曲目を飾る曲で、体の芯まで響く重低音のリフが印象的な超強力なハード・ナンバー。ヴォーカル以外のメンバーが総入れ替えとなった影響を微塵も感じさせない、新生サンタ・クルーズの出発をアピールするのに相応しいと言える曲であろう。そしてもう1曲は「Tell Me Why」でヘヴィでありながらもエモーショナルなコーラスが特徴のミドル・テンポ・ナンバーで、彼らの表現力の多彩さを物語る曲とも言える。

＜バイオグラフィー＞
アーチー・クルーズ（アルトゥ・キューオスマネン）とジョニー・クルーズ（ヨナス・パーコネン）の二人によってサンタ・クルーズは2007年に結成。2008年ミッディ・クルーズ（ミーチャ・トイヴォーネン）がベースに、2009年にタズ・クルーズ（タパーニ・ファーゲルストローム）が加入し、本格的に活動。2013年デビュー・アルバム「Screaming For Adrenaline」をリリース。2016年には初来日公演、2017年に三枚目のアルバム「Bad Blood Rising」をリリース。2018年3月にアーチー以外のメンバー3人が脱退、再出発する事と決意したアーチーは、新メンバー、パヴ・クルーズ（パヴェル・ポポフ / ギター）、エロ・クルーズ（エーミローペ・ランべリ / ベース）、トキシー・クルーズ（トキシー・ロンドン / ドラム）と新生サンタ・クルーズのメンツで完成したニュー・アルバム「Katharsis」が2019年夏に遂に登場する。


（メーカーインフォメーションより）