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日本的な郷愁が琴線を刺激する!!
和ジャズ名盤の至宝、ジョニーズ・ディスク復刻第3弾!!ほとばしる魂の叫び、脈動するビート!1979年、三上寛と古澤良治郎による伝説のライヴ・パフォーマンスが遂にCD化!
みちのくから発信された、世界に誇るべきもう一つの記録!

坂元輝「海を見ていたジョニー」など和ジャズ名盤の宝庫、ジャズ喫茶『ジョニー』（現・盛岡『開運橋のジョニー』）がオーガナイズする「ジョニーズ・ディスク」のリイシュー・シリーズ第3弾。青森出身の伝説的フォークシンガー三上寛と脈動のジャズドラマー、古澤良治郎と残した衝撃的なパンクロックデュオ伝説のライヴ録音が初CD化！
録音は1979年6月9日　陸前高田市民会館にて、収録は「このレコードを私に下さい」「Bang」など山下洋輔トリオとの共演盤『Banｇ！』の代表曲を中心に「からす」など初期の名曲まで全7曲。ドラム、ギター、ヴォーカルのみのシンプルな編成ながら繰り広げる呪術的ともいえるほとばしる叫び！ブルース！今なお続く魂の記録。ジャケットイラストレーションは黒田征太郎。オリジナル･マスター・テープより最新デジタル・リマスタリング。CDのブックレットには最新インタビューも掲載予定。2007年には25年ぶりに復活して作品をリリース。現在も定期的にライヴを行っている。

◆三上寛（みかみかん）：1950年生、フォークシンガー、俳優。1971年コロムビアよりでデビュー、強烈な歌詞とパフォーマンスで注目を浴びる。山下洋輔、灰野敬二、ジョン・ゾーンら内外のフリー〜ジャズ系アーチストとも共演多数。寺山修司映画『田園に死す』等でも怪演を見せる。パンク系の若い世代からも絶大な支持を受け、現在も精力的にライブ活動を続ける。
◆古澤良治郎（ふるさわりょうじろう）：1945年宮城県生、ドラマー。1969年、本田竹廣トリオに参加、以降自己のユニットのほか、板橋文夫、山下洋輔、渡辺貞夫、向井滋春らのセッションに参加。他にも浅川マキ、リー･オスカー、吉田美奈子、忌野清志郎らとも共演、フィールドにとらわれない活動を続ける。