ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ

ニューヨークがニューヨークであるために、なくてはならない町の今

第81回ニューヨーク映画批評家協会賞
最優秀ノンフィクション映画賞受賞
第72回ヴェネチア国際映画祭正式上映
2018年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第9位

＜仕様＞
2015年アメリカ＝フランス
カラー
本編：約189分
音声：英語／ステレオ ドルビー・デジタル
片面2層ディスク
字幕：日本語字幕
画面サイズ：16:9LBヴィスタサイズ
リージョン2

＜特典＞
【封入特典】
解説リーフレット

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜スタッフ＞
監督・録音・編集・製作：フレデリック・ワイズマン
撮影：ジョン・デイヴィー
製作：ムーラン・フィルムズ LLC

翻訳者：齋藤敦子

＜ストーリー＞
通りを歩けば英語以外の言葉がたくさん聞こえる。世界中からの移民とその子孫が暮らし、167もの言語が話され、マイノリティが集まり、エスニックな味と多様な音楽があふれる町、ジャクソンハイツ。「ここがニューヨーク？」と聞きたくなるけれど、実はニューヨークがニューヨークであるために、なくてはならない町だ。その理由は？そして今、その町のアイデンティティーが危機に瀕しているとしたら？
フレデリック・ワイズマン監督の視線は、ジャクソンハイツのあらゆる場所、あらゆる人に向けられる。教会、モスク、シナゴーグ、レストラン、集会、コインランドリー…。地域のボランティア、セクシャル・マイノリティ、不法滞在者、再開発の波にのまれる商店主たち…。ここに生きる市井の人々は集い、語らい、踊り、祈り、決して希望を諦めない。What is ニューヨーク？What is アメリカ？ひとつの町から、そんな問いかけも見えてくるワイズマン流“町ドキュメンタリー”の傑作が誕生した。

劇場公開：2018年10月20日

発売元：シネマクガフィン
販売元：紀伊國屋書店
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ドキュメンタリー映画の巨匠、フレデリック・ワイズマンによる傑作。世界中からの移民がひしめくニューヨーク・ジャクソンハイツを徹底的に見つめることで、さまざまな人間や問題、社会や歴史を浮き彫りにしていく。(CDジャーナル　データベースより)