悪徳の栄え

三島由紀夫氏激賞！異端の作家サド侯爵の原作から舞台を20世紀激戦下のナチス・ドイツに置き換え、エロスとタナトスに魅入られた人々を描く！秘密の館に蹂躙される可憐なカトリーヌ・ドヌーヴ（当時19歳）とアニー・ジラルド演じる情婦の姉、二人を翻弄する運命の悲劇とは―

＜Blu-ray仕様＞
年代　　1963
製作国　　フランス
カラー/モノクロ　　モノクロ
時間　　本編：約108分
音声：言語
ステレオ／モノラル　　オリジナル・フランス語/リニアPCM（モノラル）
片面1層／2層　　1層
字幕　　日本語
翻訳者　　寺尾次郎
画面サイズ　　1080ｐ　Hi-Def 16:9（オリジナル：スコープサイズ）
音声圧縮方式　　リニアPCM
映像圧縮方式　　MPEG4-AVC
リージョンコード　　A：日本国内用

＜特典＞
【封入特典】
解説・ポストカード

※特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承ください。

＜スタッフ＞
監督：ロジェ・ヴァディム　脚本：ロジェ・ヴァディム、ロジェ・ヴァイヤン　原作：マルキ・ド・サド　撮影：マルセル・グリニョン　音楽：ミシェル・マーニュ　製作：アラン・ポワレ

＜キャスト＞
カトリーヌ・ドヌーヴ、アニー・ジラルド、ロベール・オッセン、O・E・ハッセ、フィリップ・ルメール

＜内容＞
『バーバレラ』『血とバラ』『危険な関係』のロジェ・ヴァディム監督が、19歳のドヌーヴを抜擢し、めくるめく背徳の世界を描いた耽美的エロスの名作がデジタルリマスターで蘇る！第2次世界大戦末期、ナチス崩壊前夜のこと。対照的な性格の二人の姉妹が、それぞれに全く異なる運命を生きていた。妹のジュスティーヌは、他の女性らとともにナチスに捕えられ、ドイツの山深くに建つ古城で、ナチス高官たちの欲望の餌食となっていた。一方、姉のジュリエットはその美貌を武器に、ナチス軍に取り入り、将軍の情婦となって贅沢な生活を送っていた。やがてナチス敗北の影が濃くなる中、姉妹は衝撃の再会を果たすのだった…。

劇場公開：1963年6月 日本初公開

発売元：シネマクガフィン
販売元：紀伊國屋書店
© 1963 Gaumont (France) / Ultra Film Sicilia Cinematografica (Italie)


名匠ロジェ・ヴァディム監督が、当時19歳だったカトリーヌ・ドヌーヴを主演に撮り上げた衝撃作。サド侯爵の原作を、舞台を20世紀大戦下のナチス・ドイツに置き換え、エロスとタナトスに魅入られた人々を描く。(CDジャーナル　データベースより)