DVD

かえるのうた

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKJS23
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
2005
追加情報
:
向夏、平沢里菜子によるオーディオ・コメンタリー
解説リーフレット

商品説明

『たまもの』(04)で一躍、映画界新世代の旗手として注目された映画作家、いまおかしんじ監督が放つ待望の最新作は、東京・下北沢を舞台にどこにでもいそうな平凡な女の子たちの日々が描かれる。性格も生活も男に対する考えも、何もかもが対照的なふたりのヒロインの生き方には、現代にふわふわと漂うように生きながら、それでも人と人とのつながりを求め、生きている実感を探したいとの願いが見え隠れする。女の子たちを見つめる、いまおか監督の視線はぶっきらぼうでいてどこか切実、そしてかぎりなくやさしい。

出演は、女池充監督『ビタースイート』(04)での可憐な演技が記憶に新しい向夏とピンク映画期待の新星・平沢里菜子。役柄をはみだしたふたりの女優の「素」が活き活きと捕らえられているあたりも本作の見どころ。

内容詳細

朱美とキョウコが出会ったのは、深夜の漫画喫茶。「がんばれ元気」の取り合いで何となく意気投合した2人、地道に裁縫工房で働き、子どもっぽくて、なかなか自立できない朱美は女癖の悪い良男に嫌気がさして、キョウコの部屋にしばしば転がり込む。一方、漫画家志望で身体を売って生活しているキョウコは、傷つくのを恐れていつもひとりでいる。朱美が援交デビューした夜、ダンスを踊って祝杯をあげつつ、夢を語り合う2人。

朱美 「いつか子どもに自分の作った服を着せたい」
キョウコ 「売れっ子漫画家になってテレビに出る」

しっかり者のお姉さんキョウコと、できの悪い妹のような朱美――。2人に“かえるの神様”は、幸せを運んでくれるのだろうか・・・。

新世代映画の旗手、『たまもの』のいまおかしんじ監督が東京・下北沢を舞台に、文系女子コンビの姿をとらえた官能ドラマ。性格もセックス観も何もかも正反対な2人の女の子が、援助交際やSMを通して、何かを手に入れる。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

  • 援助交際物語 したがるオンナたち
  • 【音声特典】向夏、平沢里菜子によるオーディオ・コメンタリー

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